永住権更新費用

米国移民局への申請時

  • 当事務所への報酬50,000円~
  • 米国政府への申請料49,500円~ 
  • その他の経費

これらの費用は標準的な費用です。個々の案件ごとに異なる場合があります。必ず事前に確認ください。また、1ドル112.25円(2016.4.25現在)として換算していますが、申込時の為替レートにより実際の額は算出されます。

コメント

  1. 山本寿賀 より:

    名取さんへ

    ご質問ありがとうございます。難しい状況に直面されているようで心中拝察いたします。米国の合法的な永住権者(グリーンカード保持者)が米国を一年を超えて離れる時には、グリーンカードステータスを放棄したとみなされます。通常、このようなときにグリーンカードを維持できる条件は、1 米国を離れる前に、政府から長期間米国を離れる許可を受ける再入国許可証を取得した場合か、2 米国への帰国を不可能にするような予想できない事由が発生した場合(例えば、重篤な病気になり長期間の入院が必要になった。)のみ、グリーンカードを保持できます。あなたの場合は、「グリーンカードは期限切れ」と説明しているので、恒久的なグリーンカードではなく条件付きグリーングリーンカードと推測します。推測通りであり、あなたがその条件を解除するペティション(嘆願)を申請していなかったのであれば、それだけで、おそらくグリーンカードを復活させられなくなるでしょう。グリーンカードの条件を解除せず、4年間米国から離れていたのであれば、ご自分のグリーンカードを救うのはほとんど難しいでしょう。あなたがESTAを取得したのは、あなたがグリーンカードを放棄したという更なる証拠にもなります。米国で弁護士が説明した内容が、いかなる前提で行われたか正確にはわかりませんが、このような状況では、あなたは雇用者または親戚等を通して正当な資格を得ないかぎり、再度グリーンカードを取得するのは恐らく不可能でしょう。あなたのお子さんは米国市民ですから、あなたがグリーンカードを得るための嘆願をできますが、お子さんが21歳になった後になります。ここで私がお伝えしている情報は、あなたが他の移民法弁護士から受け取った情報とは矛盾しますので、私たちが知らない情報があるかどうか確かめるためにも、弊所との相談を予定なさるようお勧め致します。

    回答:米国移民法弁護士アレック・キャノン、翻訳:山本千波、監修:米国弁護士山本寿賀)

  2. 名取 より:

    グリーンカードについて。
    米人と結婚をした時にグリーンカードを取得しました。2014に子供と日本に帰国。離婚。その後4年アメリカに入国していませんでしたが、子供の父親が病気になり2018の夏に渡米。私自身のグリーンカードは期限切れで、estaをとり入国しましたが、その時にカードについてはなにも聞かれませんでした。あちらでも弁護士に会い、グリーンカードの更新はできるが、90日くらいアメリカに滞在しなくてはならないと言われ、今回は帰国しました。次回入国するときに、グリーンカードを取り上げられる心配を回避したいのと、こち、でなにか手続きができないものか、考えています。