入国拒否理由(一部のみ INA§212(a))

 HIV及びその他の公衆衛生に深刻な影響のある伝染病
 ポリオ及び破傷風等の予防接種対象疾病の接種証明書の欠如
 他人の安全を脅かす虞のある肉体的又は精神的障害
 麻薬常習者
 売春目的
 本質的に悪意を伴った犯罪の有罪判決又は自白
 規制薬物関係法令違反
 複数犯罪での有罪判決による合算刑期5年以上
 規制薬物の密輸への関与又は疑い
 マネーロンダリングへの関与又は疑い
 ナチの虐待、大虐殺、拷問等への関与
 全体主義団体の会員
 テロ行為又はテロ活動への援助
 生活保護の対象となる可能性
 違法労働目的(技能の有無にかかわらず)でのアメリカへの入国
 ビザ、入国、又はその他の移民上の便益を得るために詐欺的又は意図的な重要な情報の改ざん
 移民・帰化法、連邦法、又は州法の下で何らかの目的又は便益を得るための米国市民権の偽りの主張
 有効かつ期限内のパスポート、ビザ、再入国許可、又はその他の必要な書面の欠如
 移民・帰化法§235(b)(1)、§240又はその他の条項で出国を命じられた経験
 米国内での180日を超える不法滞在
(2006年)

コメント

  1. まいく より:

    こんばんは、よろしくお願い致します。
    16歳の時に、住居侵入、窃盗で逮捕され鑑別所に行き、保護観察処分となりました。前科はつかないと言われました。そこからは何も犯罪は犯してはいませんが、アメリカへ行く際、estaの登録は犯罪歴はありにしないとまずいでしょうか?
    もし、虚偽の申請を行った場合は、一生米国に入国できないのでしょうか?
    予め、弁護士に相談した方が良いのでしょうか?
    お願い致します。

  2. 山本寿賀 より:

    匿名さんへ
    お問い合わせありがとうございます。あなたの心配や懸案については理解できます。学生ビザのような非移民ビザ所有の外国籍者が米国を離れた場合、空港・港湾等の移民審査官は入国しようとする外国籍者の入国を拒否できる広い裁量権を与えられているので、再入国を拒否される可能性があります。あなたの状況では、プラスとなる点がいくつかあります。有効な学生ビザを有していて、学校でも適切な状況にあり、I-20を含み他の適切な文書を有していて、夏の休暇を利用して旅行するのは当然であり、そして、あなたは、移民法違反者が多くない国の出身です。しかし、入国拒否の履歴は、再度入国拒否にあう可能性を高くもします。最終的に、あなたが再入国できるとは保証できません。提供頂いた情報によれば、あなたが戻ってこられる可能性は高いのですが、保証はできません。一番安全な方法は、学校からの勧めに従い国内に留まるのです。しかし、最終的にはあなたが自分で難しい決断を下さなければなりません。
    (回答:米国弁護士アレック・キャノン、翻訳:山本千波、監修:米国弁護士山本寿賀)

  3. 匿名 より:

    はじめまして。
    私は去年の春から1年間アメリカの大学に通っていて、今年の夏に帰国する予定です。帰国のチケットももう購入しています。しかし前の学期の成績が良くなく、もう少しで退学、強制帰国になるところでした。何とか勉強頑張ってそれは免れました。休みの間にカナダに1週間の旅行を計画していましたが、学校側から最近の入国審査は厳しくてたまに入国拒否のレポートがあるので、念のために国外に出ない方がいいと言われました。家族と久しぶりに会う旅行で、全部で何十万と使って飛行機やホテルも予約しているのでキャンセルしたくありません。学校のサイン入りのI-20, F1ビザ、パスポート、日本行きのチケットが揃っている場合、本当に入国拒否されるのでしょうか?ちなみにアメリカ入国の際は陸路で入国します。解答よろしくお願いします

  4. 山本寿賀 より:

    YMさんへ
    ご婚約おめでとうございます。
    おっしゃるように配偶者はあなたが移民ビザを取得できるようにペティションを申請します。ビザを取得後、米国に入国できるようになります。
    万引きに関する件ですが、おそらくYMさんの移民ビザ取得の障害にはならないでしょうが、難しい問題ですので、移民ビザ手続きを弁護士と一緒に行うようにお勧めします。YUさんが何気なく言った内容について米国移民局担当者が重大な虚偽とみなし、米国入国資格を失う場合があります。ESTAを取得したとしても入国資格喪失にはならないでしょうが、どのように大使館員や米国移民局担当者にそれを説明するかは注意が必要です。
    (回答:米国弁護士アレック・キャノン、翻訳:山本千波、監修:米国弁護士山本寿賀)

  5. YM より:

    アメリカ永住権取得時の自分の逮捕歴について
    来年アメリカ人の彼と日本で結婚その後アメリカに移住予定です。
    日本で結婚するので配偶者ビザを申請し、その後入国できれば自動的にグリーンカード取得となることまで調べました。
    大変恥ずかしながら私は高校生の時に万引きで捕まり、その際顔写真や指紋を採取し当日中に親と帰宅、その後警察や家庭裁判所からの連絡は一切なしということがありました。
    親は補導だろうということでESTAで二度アメリカに行っています。
    配偶者ビザ取得にあたり、本当にあれは補導だったのか逮捕歴に当たるのではないかという不安が出てきました。無犯罪証明書にはなにも記載はないかと思います。しかし、グリーンカード取得の際FBIによる調査があるなどと目にし、無犯罪証明書に記載がなくともその万引きが逮捕歴となる場合アメリカ側に指紋照会でバレて永久に入国拒否なんてことになってしまうのではと心配です。
    逮捕歴有無に関わらずこの件に関し書類を作成しビザ申請すべきでしょうか?その際、アメリカ人の彼にこの事は知られてしまいますか?
    そして今までのESTA申請が虚偽扱いとされてしまうのかもとても不安です。

  6. 山本寿賀 より:

    TYさん
    ご質問ありがとうございました。
    TYさんがJビザのステータスを保持している限り、米国入国資格を喪失することはなく、領事にTYさんが米国に永住する意図がない、つまり自分のビザステータスに違反する意図がないと伝えられれば、J1ビザウェイバー申請がビザスタンプ取得への障碍にならないでしょう。しかしながら、領事は、ビザを承認するかどうかの大きな裁量を有していますから、J1ビザウェイバーが米国へ永住する意図とみなす可能性が少なくともあると留意するのは重要です。J1ビザウェイバーを「なぜ」求めているのか、に答える用意をするべきでしょう。この場合、TYさんは米国での合法的な永住権を求めているのではなく、非移住者の就労ビザを求めているのです。
    (回答:米国弁護士アレック・キャノン、翻訳:山本千波、監修:米国弁護士山本寿賀)

  7. TY より:

    はじめまして、もしよろしければご助言をお願いします。
    J-1 research scholarですがH-1B取得に向け、現在J-1の2-year ruleのwaiverを申請中です。J-1スタンプが切れてしまっているのですが、向こう数ヶ月の間に日本との行き来をする必要が出てきました。そのため次回日本帰国時に新しいJ-1スタンプを取得したいと考えていますが、それまでにwaiverが認可される可能性もあります。waiver申請中あるいは認可ずみというのが原因でスタンプが取得できない事例や可能性はあるでしょうか。DS-2019は十分有効期限が残っています。アメリカ入国を拒否される事態は避けたいのですが、ご助言をいただけると大変ありがたく存じます。

  8. 山本寿賀 より:

    Taekoさんへ
    パフォーマーのB2ビザ又はESTA(無報酬)での渡米が認められる場合もあります。たとえば、社交行事、タレントショーなどでアマチュアが米国へ来る場合、B2訪問者ビザを使えます。移民法弁護士にもう少し詳しい情報を伝えて相談すれば、弁護士はアマチュアとみなされるかB2ビザで出演する方法があるか等(I-20を再度入手して授業料を払うよりもずっと楽です。)を判断できるでしょう。
    (回答:米国弁護士アレック・キャノン、翻訳:山本千波、監修:米国弁護士山本寿賀)

  9. Taeko より:

    こんにちは。
    現在M-1ビザでNYに2016年4月から1年間ダンス留学しにきています。
    今年3月19日卒業予定で4月10日に帰国を予定しています。
    ただし、5月21日にその学校のショーケースがあり、どうしても出演したく、帰国して2週間後(4月20日頃)くらいにESTAで戻って来たいと考えています。ショーケースはもちろんお金は発生しませんし、帰国後の仕事も決まってますのでショーケースが終わったら直ぐに帰国する予定です(滞在期間約1ヵ月)。
    現在の学校に1ヵ月分の学費を払って新しくI-20を発行してもらいまたM-1で入国する方法も考えていますが、戻ってきてからの約1ヵ月はショーケース練習と自分の好きなレッスンだけをたくさん受けたくESTAで戻って来れればと考えています。
    犯罪歴も今までになく、現在の学校の出席率も問題なく卒業出来るのですが、帰国後から再渡米の期間が短いため疑われて入国拒否になってしまいそうですか?
    M-1で戻ってきたほうが宜しいのでしょうか?
    長文で申し訳ございません。
    よろしくお願いします。

  10. 山本寿賀 より:

    Takakoさんへ
    お問い合わせ、ありがとうございます。最近の渡米時に別室へ送られてしまったようで心中拝察いたします。長旅後のこのような処遇はストレスですし、とても不都合です。「2次面接(Second Screening)」(移民関係のこの言葉は別室での調べを意味します)送りになったときは、入国審査官が、あなたが米国への入国資格がないか、あるいは米国への移民を試みていると疑っています。頂いた情報だけでは、特に頻繁に米国へ旅行しているのでもないようですので、なぜ、2次面接送りになったのかは推測しかねます。そのような対応を受けた理由について移民法弁護士に相談するよう提案いたします。パスポート上の入出国の単純なエラーかもしれませんし、もっと深刻(例:刑事訴追)な何らかの理由の可能性もあります。弁護士であればどういう理由なのか見つけ出せるでしょう。
    (回答:米国移民法弁護士アレック・キャノン、翻訳:山本千波、監修:米国弁護士山本寿賀)

  11. Takako より:

    こんにちは。アメリカへJ-1ビザでおおよそ2年の研究留学の経験があり、一旦帰国後、3回ほど学会でアメリカに年に1回ペースで渡米しています(初めの1回目は、3週間滞在で、その後の2回は1週間滞在)。そのうち、最近の2回は必ず別室に連れていかれ、またこの3月に学会で渡米する予定で、入国拒否されないか、心配です。どうしたらよいのか、入国拒否される可能性があるのか、もし解決方法があるのであれば解決したいです。

  12. 山本寿賀 より:

    もんさんへ
    ご結婚おめでとうございます。心中拝察いたします。頂いた情報から判断するに、もんさんは正式には逮捕されてはいないようで、ESTAの質問事項に「いいえ」と答えても恐らく大丈夫でしょう。もんさんの渡米時に入国地でその件が明らかになる可能性は非常に低いでしょう。もし、気がかりであれば、B-2ビザを申請し、かつ/または、弁護士にあなたの状況及びESTAを利用して渡米する資格になんら影響を及ぼさない理由を説明するサポートレターを作成してもらうと良いかもしれません。
    (回答:米国移民法弁護士アレック・キャノン、翻訳:山本千波、監修:米国弁護士山本寿賀)

  13. 山本寿賀 より:

    ひろみさんへ
    胸中お察し致します。ご主人が米国で警察に犯罪報告を提出し、離婚の手続きを行い、米国の裁判所が、あなたに対して欠席裁判での判決を下している可能性はあります。ご主人が何らかの民事手続きをあなたに対して起こしているかどうかは、裁判記録を検索すればわかります。(弁護士がサポートできます。)ご主人があなたに対する犯罪報告を警察に提出し、警察がまだ何もしていない場合は、その情報を見つけるのはより難しいでしょう。警察があなたに対して刑事告発をしているのであれば、ご主人が告訴していると思われる州の裁判記録の検索によってわかります。
    こうした仕組みは非常に複雑で、どう解決すべきかについての米国及び日本の裁判所の方針が異なる場合はなおさらです。米国市民の親が、子供の親権に関する米国の裁判所命令を日本の裁判所に認めさせようとするおびただしい数の厄介な事案があります。現時点では、ご主人が日本の裁判所に申請しようとしている様子はないようですが、あなたの状況について、弁護士に相談するようお勧めします。あなたを逮捕する令状が出ている場合、又は、ご主人があなたがお兄さんを訪問かもしれないと疑っている場合は、あなたの渡米には、リスクが伴うでしょう。
    (回答:米国移民法弁護士アレック・キャノン、翻訳:山本千波、監修:米国弁護士山本寿賀)

  14. もん より:

    はじめまして。
    年明けにアメリカへの新婚旅行を予定している者です。
    それに向け、ESTAの取得をしようとしているのですが、私は10年ほど前に(成人していました)、放置自転車窃盗により警察にお世話になったことがあります。警察署へ連行され、写真・指紋採取・調書を取られ、母親が身元引受人として迎えにきた後に帰宅しました。微罪処分となったため、前科はつかないこと、逮捕はされておらず、警察署限りの処分になったことを聞かされました。このような場合、私はビザ免除プログラムESTAでの入国は可能なのでしょうか!?
    身勝手な質問であることは承知しております。しかし、一生に一度の新婚旅行ということもあり、強制送還は避けたいというのが本音です。
    ご教示頂けると幸いです。

  15. ひろみ より:

    はじめまして
    3年前のハーグ条約以前にアメリカから2歳になる息子を連れて日本へ帰国しました。夫の浮気が原因で、夫とは喧嘩状態のまま連れて来ており、アメリカでは離婚は未だに成立していません。夫は警察や訴訟は起こしておらないと言っていますが、書類で証明できるものはなく、詳細は不明です。兄がアメリカにいるので、今回3年ぶりに観光で息子と一緒にアメリカに入国したいと思っていますが、私がKidnap罪などに問われているか調べる方法はあるのでしょうか。また入国はこの場合可能なのでしょうか。グリーンカードの期限が切れているので観光で入国しようと思います。又、もし罪に問われている場合は私と息子は一緒に強制送還になりますか。息子だけ取り上げられることなどありますか?

  16. 山本寿賀 より:

    TIさんへ
     頂いた情報によれば、あなたがESTAを使って米国に入国するのに多分問題はないでしょう。ESTA申請の質問の一つは、他人もしくは政府職員への深刻な傷害または物的に重大な損害に至る犯罪での逮捕又は有罪に至ったかというものです。この場合は、軽度の公共物破損行為のようです。これが、公共物への何らかの損害を与えたとしても、スティッカーを何枚か公共物につけたのであれば、「重大」な損害ではないでしょう。
     もし、損害がより大きいものであれば、米国移民法弁護士と相談するるようお勧めします。損害が大きくなければ、この逮捕または有罪が、エスタを使っての米国への旅行をする資格に与える悪影響は低いでしょう。
    (回答:米国移民法弁護士アレック・キャノン、翻訳:山本千波、監修:米国弁護士山本寿賀)

  17. TI より:

    ご質問宜しくお願い致します。
    去年NYで公共物にステッカーを貼るグラフィティー行為により、逮捕され1日留置されました(顔写真、指紋採取されました)。留置所から出る際、裁判官からは何も言われずメトロカードを渡されて終わりました。手荷物も受け取る際、警察官に次回も入国できるかと尋ねたら『多分大丈夫じゃない、確信は無いけど』と言われました。今年もNYには行きたいのですが、その際ESTAの禁輸や入国カードの犯罪歴のYES/NOの記載,入国審査員には、どのように対応すればいいでしょうか?行って強制退去などが心配です。前回のような安易な行為はしないです!日本での犯罪歴は無いです。何かアドバイスがあれば、宜しくお願い致します。

  18. 山本寿賀 より:

    まゆさんへ
     ビザが却下されたようで心中拝察いたします。B1ビザでのこういった目的の渡米は可能です。しかし、一度ビザを却下されており、審査官はJ-1ビザが必要だと判断していますから、申請に関して専門家の助けを得るのは必須でしょう。病院から手紙を得るのは、良いスタートですが、弁護士からのサポートレター及びまゆさんがB-1ビザにふさわしいと示す関連書類も必要です。まゆさんのビザは一度却下されていますから、審査官は同僚の場合よりもまゆさんの事案をより厳しく検討するでしょう。出来るだけ早く弁護士に相談するようにお勧めします。
    (回答:米国移民法弁護士アレック・キャノン、翻訳:山本千波、監修:米国弁護士山本寿賀)

  19. まゆ より:

    初めまして。今日B1ビザが却下されてしまいました。医学研修で見聞を広めるために(期間は2ヶ月間)B1ビザが必要だったのですが、目的は何かと聞かれて、研究だと答えたところ、それはJ1ビザだからJ1を取り直すようにと言われてしまいました。もらった紙にも214(b)の理由で、となっていて、かつ面接官がわざわざ手書きでJ1と書いています。毎年B1で派遣されており、B1の再申請で通りたいのですが厳しいのでしょうか。ちなみに例年はアメリカの派遣先病院から推薦状をもらっており面接時に提出していたようなのですが、自分の場合忘れられてしまっていたみたいで、却下されていろいろ聞いて初めて存在を知りました。これから用意してくれるようなのですが、それを提出すれば大丈夫でしょうか?

  20. 山本寿賀 より:

    はなさんへ

     ご質問をお寄せ頂き、ありがとうございました。外国人が米国への入国を拒否される、よくある理由のひとつが、犯罪による逮捕や有罪判決です。その事件を明らかにするか、どのような書類を用意する必要があるかは、それぞれの事件の内容次第です。

     頂いた情報の範囲では、もしその手続きが、あなたが未成年のときに、刑事裁判所でないでところ(家庭裁判所または少年裁判所)で行われていれば、あなたの事件は米国へのビザ取得に影響を及ぼさないでしょう。しかし、米国法では18歳未満の場合のみ未成年とみなされ、20歳未満が未成年とみなされる日本とは違います。もし、その犯罪を犯した年齢が18歳或いは19歳である場合は、アメリカでは大人とみなされ、その事件があなたの入国に影響を与える可能性があります。

     万引きは、不正直な犯罪ですので破廉恥罪(CIMT)とみなされます。CIMTで有罪となった場合は、米国への入国不許可となる可能性がありますが、この規則には例外があります。一度だけの逮捕または有罪記録であれば、入国資格喪失になる通常の規則の例外に該当する可能性があります。

     あなたの場合は、CIMTで逮捕されたので、あなたの状況を弁護士と話すよう強くお勧め致します。弁護士は、あなたの状況に応じたアドバイスをしてくれるでしょう。 あなたの状況に応じてビザ申請であなたの事件を明らかにする必要もあるかもしれません。その場合は、その事件に関する、裁判所または警察署からの書面が必要になるでしょう。

     私たちも喜んでお力になりたいと思います。

    (回答:米国移民法弁護士アレック・キャノン、翻訳:山本千波、監修:米国弁護士山本寿賀)

  21. はな より:

    こんにちは、ビザを申請する必要があり調べていたところ逮捕もしくは有罪判決などの犯罪歴/裁判歴がある場合補足書類が必要とありました。私は未成年時に万引きをし微罪処分になりました。(逮捕はされてません)この場合「犯罪歴がある」ということになり補足書類が必要になるのでしょうか。それとも逮捕されていなければ犯罪歴はないのでしょうか。よろしくお願いします。

  22. 山本寿賀 より:

    匿名さんへ

     お問い合わせを頂きありがとうございました。長めの滞在を伴う頻繁な旅行は、入国管理官から疑いの目で見られます。1991年のF1ビザ却下は、随分前ですから問題にはならないはずです。あなたからの情報を元に判断するならば、娘さんの旅行計画はそれほど危ないものには見受けられません。シアトルへの旅行は短期間ですし、ハワイへの旅行も1週間か2週間ですから。このような短期間の旅行は、誰からも、疑わしくは思われませんし、特に、娘さんは別々に2か所を訪れるのですから。8月の日本帰国前の米国での旅行も恐らく問題にはならないでしょう。しかし、その旅行はやや長いので、日本に帰国してからまた短期間のうちに米国へ戻るならば、入国の際に問題になる可能性があります。
     世界中から米国へ問題なく旅行している場合がほとんどなのですが、娘さんが頻繁に米国に旅行し、その度に数週間滞在するならば、入国の際に止められるのが心配されます。頂いた情報からでは、そのような問題は娘さんには起こらないでしょう。勿論、絶対に入国できるというような保証はなく、娘さんが入国の際に止められ、入国を拒否される可能性は常にあります。弁護士に相談し、複雑になり得るかもしれない娘さんの状況をさらに詳しく説明するのも一案です。
    (回答:米国移民法弁護士アレック・キャノン、翻訳:山本千波、監修:米国弁護士山本寿賀)

  23. 匿名 より:

     娘のアメリカ入国について相談させてください。
    1994年に私と当時10才の娘は学生ビザの申請を拒否されました。
    理由は1990年に半年の観光ビザを一回とり、1991年頃に学生ビザを一回取りました。
    ですので、語学の勉強ということなら、日本でできるという事で申請を拒否されました。
    それ以来娘はアメリカに行っておらず、去年初めて家族旅行でハワイに4泊6日で行きました。
    ESTAは一旦は保留になりましたが、問題なく行けました。
    今、娘は今年の3月からワーキングホリデーでバンクーバーに行っています。
    今回心配している事は三つあります。
    1、来週娘は友達とシアトルにバスで日帰り旅行の計画を立てています。
    2、5月の最初に娘は家族旅行でバンクーバーからハワイに来る予定です。私とおばあちゃんは日本からハワイに行きます。合流の予定です。
    3、今年8月末に1か月程アメリカを旅行して日本に帰国したい。と言っています。
    こんなに頻繁に行っても良いのでしょうか?
    どうぞ、よろしくお願いします。

  24. 山本寿賀 より:

    さやかさんへ
     もうすぐご結婚ですね。おめでとうございます。ご主人が、あなたのグリーンカード取得の申請をしても、あなたは米国を訪問できます。しかし、入国審査官は、あなたがグリーンカードの申請手続き中であるとわかりますので、あなたが日本又はタイに戻らないで、米国にそのまま滞在するのではないかと疑うかもしれません。その結果としては、国境で、米国入国を拒否される結果になりかねません。

     グリーンカード申請中に米国を訪問する最適な対応策を協議するために、私たちに相談するようお勧めします。勿論、グリーンカードのための用意を弁護士に手伝って貰うというのも、一つの方法です。

    (回答:米国移民法弁護士アレック・キャノン、翻訳:山本千波、監修:米国弁護士山本寿賀)

  25. 山本寿賀 より:

    匿名さんへ

     人生の充実した時間をお過ごしですね。違う国への引越しは素晴らしい経験です。オーストラリアの就労違反は米国へのビザへの問題にはならないはずです。一般的には、他の国での移民に関する違反は、刑法違反がない限り米国への移民(入国)に関する資格に影響を与えません。しかし、あなたのケースの更なる分析をするために、米国移民法弁護士と相談することをお勧めします。私たちも喜んでご相談にのります。

    (回答:米国移民法弁護士アレック・キャノン、翻訳:山本千波、監修:米国弁護士山本寿賀)

  26. 山本寿賀 より:

    M.M.さんへ
     大変な経験でしたね。警察官から質問を受けるのは、外国にいる場合は特に怖いですね。伺った話からは、M.Mさんが逮捕されたとは思えません。ESTAを使って旅行するのは大丈夫かもしれません。しかし、警察沙汰は(特に米国内)、M.MさんのビザやESTAに問題を引き起こす可能性がありますので、米国移民法弁護士と相談するよう強くお勧めします。B1/B2観光ビザを申請して、この件を領事館職員に隠さないのが、一番安全な方法です。喜んでご相談に乗ります。
    (回答:米国移民法弁護士アレック・キャノン、翻訳:山本千波、監修:米国弁護士山本寿賀)

  27. さやか より:

    私は今タイに住み、働いている日本人です。来月ESTAで入国しアメリカのネバタでアメリカ人の彼と結婚をする予定です。ネバダでマリッジサーティフィケートを得て、私はタイに帰りアメリカ人の彼が、アメリカで私のグリーンカードの手続きをする予定なのですが、その期間にアメリカに彼に会いに入国及び出国するのに支障はあるでしょうか。配偶者ビザが下りたら仕事を辞めてアメリカに移る予定です。

  28. 山本寿賀 より:

    もんさんへ
     ご質問ありがとうございました。あなたの事案ですが、エスタの質問にどのようにこたえるか判断するには更なる情報が必要ですので、弁護士と相談されるよう強くお勧めします。あなたの行為が許可なく他人の家に侵入しただけであれば、恐らくNoと応えられるでしょう。しかし、あなたが何かを盗もうという意図があってその家に侵入した場合、または何かを盗んだ場合は、その質問にはYESと応える必要があるでしょう。
    回答:米国弁護士アレック・キャノン、翻訳:山本千波、監修:米国弁護士山本寿賀

  29. 匿名 より:

    2003-2005の間オーストラリアに学生ビザで滞在し、学生ビザ延長のためシンガポールに一週間滞在しオーストラリアに再入国する際入国拒否をされました。違法就労の疑いです。日本語教師プログラム終了時に学校から30枚ほどの日本語教師としての名刺を貰え、その名刺に「fee」の欄があったのが決定打だと言われました。もちろん働いてはいませんしその旨も通訳を使って伝えましたがダメでした。「2005年から3年間はオーストラリアに入れないが3年後には記録が消えるから、安心して。」と担当の人に言われ帰国しました。
    その後結婚し子供も生まれ主人が今春からアメリカ駐在することになりました。私は問題なく入国できるでしょうか?幼い子供2人を残し私だけ入国できないことは避けたいです。

  30. M.M. より:

    昨年(2015年)、アメリカ旅行中、夜間に警察官に呼び止められたのですが、気が付かず、結果「静止を無視した」ということで、取り押さえられ、手錠もかけられました。
    不審者の疑いで、その場で2時間近く尋問されました。パスポート不携帯だったので、その件もかなり厳しく指摘されました。ただ、警察署に連れていかれたり、指紋採取や写真撮影されることはなく、その場で解放してもらえました。
    旅行や出張で、1~2年に1回、ESTAによる入国(ビザ無し渡航)をしていますが、この事案は「逮捕歴あり」になるのでしょうか?(2時間とはいえ、私は逮捕されていたのでしょうか?)

  31. もん より:

    初めまして、ESTAについての質問です。
    私は3年前恥ずかしい話なのですが、酔っ払って知らない人の家に勝手に入ってしまいました。その後すぐ警察に逮捕され住居侵入ということで10万円の罰金を払いました。
    ESTAの質問にある重大な被害に当たるのでしょうか?
    宜しくお願いします。

  32. 山本寿賀 より:

    さるるんさんへ

     お悩みのようで心中拝察いたします。どの国にいても全ての法律に従うのはとても大切ですね。米国滞在中に法律を破った影響は特に深刻です。

     さるるんさんの場合、まずはあなたに対して未解決の令状や告発がニューヨークであるかどうかを弁護士に調べてもらうべきでしょう。(アメリカでの犯罪記録、警察証明、裁判記録)もし無ければ、その事件はさるるんさんがビザを受ける妨げにはならないでしょう。告発が後からなされる場合も可能性としては常にあるのですが、小さな万引きであれば、そのような可能性は比較的低いでしょう。

     さるるんさんの場合どのようになさるかは別として、このケースについて詳細に弁護士と相談するようお勧めします。

     (回答:米国弁護士アレック・キャノン 翻訳:山本千波 監修:米国弁護士山本寿賀)

  33. 山本寿賀 より:

    たまさんへ

     ESTA取得の可能性はあります。ESTAの質問は、あなたはこれまでに、他者または政府当局に対して、所有物に甚大な損害を与えるか重大な危害を加えた結果、逮捕または有罪判決を受けたかどうかを訊いています。あなたの場合の詳しい事実はわかりませんが、物を盗んだだけで、他の損害を与えていないのであれば、恐らくその質問への答えは“NO”でしょう。しかし、ESTAやビザがあっても、米国への入国拒否される可能性は常にあります。弁護士に相談して、あなたの犯罪について分析してもらいビザを申請するかどうかの決断をするようお勧め致します。

    回答:米国弁護士アレック・キャノン、翻訳:山本千波、監修:米国弁護士山本寿賀

  34. さるるん より:

    アメリカで現行犯逮捕されなかった万引きについてです。
    日本での万引きは現行犯でなければ逮捕が難しいと聞きました。
    お恥ずかしながら、1年半前にアメリカのニューヨークで万引きをしてしまい
    そのまま何事もなく、2週間滞在して帰国しました。
    不安なのは、実はアメリカではマークされていて、
    再度渡米した際の入国審査のときに顔写真が一致したら入国拒否して逮捕、となるかどうかです。
    おそらく防犯カメラに映像はあるかもしれませんが、
    万引きの様子は映ってないとおもいます(怪しい動きはあるかもしれませんが)
    それが状況証拠として提出され、入国審査の際に照らし合わせ、ということはあるのでしょうか。
    本当に反省をしていて、なくしたい過去です。
    それなのに再度渡米したいなんておこがましいとおもいます。
    ただ、本当に不安なのでお力添えいただけたら助かります。

  35. 山本寿賀 より:

    mさんへ
     ご質問、ありがとうございました。ESTAの申請の際の間違いは、CBPに連絡し、何が起こったのか説明して、どのようにしたらよいのか尋ねられます。あなたの場合は、そのようにされ、ビザを申請するように言われたのですね。続けてCBPに尋ねても、入国資格喪失にはなりませんが、あまり状況は変わらないでしょう。
     私は、B1/B2(ビジネス/観光)ビザの申請を提案します。ESTAよりは手続きが複雑になりますが、ESTAでは2年ごとに更新しなければならないのに比べ、B1/B2ビザは10年間有効です。
     B1/B2ビザを申請するときに、犯罪歴に関する質問に「はい」と答えたのを説明する用意が必要です。また、日本との強い繋がりも示せるように用意して下さい。ビザ又はESTAを却下された方には、弁護士に相談するようお勧めします。
    (回答:米国弁護士アレック・キャノン、 翻訳:山本千波、監修:米国弁護士山本寿賀)

  36. たま より:

    はじめまして。ESTAについて質問です。
    私は未成年時(19歳)に万引き警察のお世話になったことがあります。そのときは調書、写真、指紋採取のあと保護者と帰宅し、その後警察からの連絡等はありません。この場合、ESTAを取得することはできますか?また取得できた場合、入国時に入国拒否されることはありますか?

  37. m より:

    はじめまして。ESTAについて質問です。
    アメリカ旅行の2日前にESTAが切れているのを思いだし慌ててネット申請した結果、犯罪歴等のいいえの質問に1箇所はいと答えてしまっているのに気づかず申請してしまい、拒否となりました。旅行はキャンセルして、CBPにメールでキャンセル依頼をしたのですが、ビザを取ってとの連絡でした。犯罪歴もないので、証明書もとれるし、どうしても修正したいのですが、何か方法はあるでしょうか。CBPへ電話してみようかとも考えていますが、何どもしつこいと一生入国禁止にならないか心配です。

  38. 山本寿賀 より:

    pmさんへ
     ご質問ありがとうございます。ご婚約おめでとうございます。
     あなたの状況において、ビザが却下される可能性は常にありますが、正確にビザ取得の可能性について述べるには、更なる情報が必要です。例えば、アメリカで不法滞在したそうですが、その時は、どのようにアメリカに入国しましたか。何カ月、不法滞在しましたか。これらの情報は実は、ビザ取得の可能性が高いか低いかについて判断するために重要です。ご相談をいつでも受け付けますので、お気軽にご連絡下さい。
    (回答:米国弁護士アレック・キャノン、翻訳:山本千波、監修:山本寿賀)

  39. pm より:

    以前、米国にて計数ヶ月不法滞在歴があるのですが、フィアンセビザを申請した場合、却下される可能性はありますか?

  40. 山本寿賀 より:

    mtさんへ
     入国審査でそのような屈辱的な経験をされたと聞いて心が痛みます。入国審査官は、悪気はないのですが、非常に失礼な態度をとったりします。入国審査官には、到着した外国人がアメリカ移民法を破る可能性があるかどうかを迅速に判断しなければならないという、難しい責任があります。その結果、移民法を破ったりしない無関係な人に対してまで、疑惑をもったり失礼な態度をとったりしてしまいます。その理由としては、毎日、夥しい数の人々がアメリカへの不法入国を企てているからです。審査官には入国資格がない疑いがある者には誰に対してでも入国を拒否できる権限が与えられています。あなたがアメリカに入国し、ボーイフレンドと結婚し、そのままアメリカに住むと、審査官が考えた可能性が高いでしょう。ESTA又はBI/B2ビザを使って旅行していたのであれば、それは許されません。結婚を目的に渡米するのであれば、K-1フィアンセビザか移民ビザが必要になります。
     あなたの状況は、アメリカ入国不許可になったわけではありません。入国審査官によって、入国が拒否されたというだけですから、これからアメリカに行けないというわけではありません。ただ、一度入国を拒否されていますから、詳細を弁護士に話し、弁護士にビザの申請を手伝って貰うようお勧めします。
    (回答:米国弁護士アレック・キャノン 翻訳:山本千波)

  41. mt より:

    初めまして。エスタにて帰国の航空券も買い彼氏に会いにアメリカへ行った時に帰国予定が90日以内であったが長いということで別室へ連れて行かれ英語がわからず説明したいがうまく説明も出来ず言われるまま所持品を調べられ携帯も見られそのまま入国拒否。翌日の飛行機まで警察へ連行され留置所に入れられました。悪いことなど一切していないのに英語が理解出来なかった為に屈辱な思いをしました。
    自分が英語が話せないのも悪いですが観光で行くくらいの英語力で今まで海外旅行は出来ていました。
    過去にエスタで観光で入国しています。
    私に犯罪歴もありません。
    ビザを申請したいのですが今回の入国拒否でアメリカの警察でも指紋、写真を撮られ私はアメリカで犯罪者になっているのでしょうか?
    ビザを取得することは可能でしょうか?
    宜しくお願い致します。

  42. 山本寿賀 より:

    ykさんへ
     サポートレターとは、当事務所で提供しているサービスです。アメリカ合衆国移民法専門の弁護士が、クライアントの案件を分析し、法律的な説明を加えて、アメリカ大使館・領事館のビザ担当者及び米国入国審査官が、クライアントに肯定的な結論を導くよう勧める文書です。英文で作成し、アメリカ合衆国移民弁護士の署名が入ります。

  43. yk より:

    学生ビザ申請で、過去に不法就労があるため、弁護士様にご依頼しようと考えています。そこで、質問なのですが、サポートレターとはどんなもので、どのように役立つものなのでしょうか?よろしくお願いいたします。

  44. 山本寿賀 より:

    S.Fさんへ
     正式に法律相談をお受け下さい。

  45. S.F より:

    はじめまして。よろしくお願いします。
     私は平成21年7月10日に特殊開錠用具の所持の禁止などに関する法律違反で逮捕され刑法第18条、刑事訴訟法348条で略式命令の請求により罰金20万円を支払いました。捕まり前科一がつきました。そこで質問なんですが、この違反でもビザを取らないといけないでしょうか?取る内容に該当しますでしょうか?もちろん過去に犯罪を犯し捕まったことはありません。今回初めて捕まりました。ただ今回恥ずかしい話ですが車上荒らしをしようと考え、する前にあっけなく捕まりました。窃盗の意思はその時は正直ありました。もしビザを申請をするとしたら特殊開錠用具の違反の場合で申請するとビザは下りない可能性はあるのでしょうか?逮捕され申請しないといけないと知ったのは2日前です。実は来月の9月1日にアメリカに3週間ホームステイをいく予定があり申し込み済みです。逮捕暦があるため短い期間の滞在でもビザがいるということで最近知り今すごく悩んでいます。旅行会社はばれないと思いますといわれ不安で初めて投稿しました。ビザ申請の代行の方に相談しました。ビザの申請から下りるまで9月中旬までかかる可能性があると言われ9月1日の出発までに間に合いません。9月1日までにビザが下りればいいですが、もう出発まで半月切っています。例えばですが、今回だけ知らないふりをして入国カードの犯罪の欄でNOにチェックし入国しようと考えています。やはり入国拒否はされる可能性はありますか?今年6月にアメリカにESTAで入国しました。もちろん逮捕される前です。帰国後にビザ申請をしようとも考えています。その時は正直に逮捕のことを言いますが、逮捕後にアメリカに行き入国カードに嘘をつき入国し、その後ビザ申請する時は不利になり下りない可能性はありますか?今は本当に焦っています。9月に友達と行くのでどうしても行きたいという気持ちが強くあります。回答のほどよろしくお願いします。

  46. 山本寿賀 より:

    ゆうさんへ
     入国拒否される可能性はありますが、当該学校のデータベースにどのような記録が残っているかにより、拒否される可能性が変わってきます。但し、学校に出席していなかったのであれば、記録云々の前に違法滞在が発生していた可能性がありますので、注意が必要です。

  47. 山本寿賀 より:

    MASHさんへ
     犯罪として対処されなかったとしても、別の理由で米国入国上問題がありそうです。詳細をまとめ、関係書類を可能な限り入手し、移民弁護士に相談された方が良いでしょう。

  48. ゆう より:

    はじめまして。
    私は、9月に友人を訪ねに3週間ほどアメリカに滞在しようと考えています。そこで、心配でたまらない事があります。
    私は2005年5月から、2008年の5月までF1ビザでアメリカの大学に留学しておりました。その時のビザの有効期限は2008年5月15日(授業の終了日)まででした。
    留学当初、私はその3年の期限の間に卒業するつもりでいましたが、実際は卒業する事ができずに日本に帰国いたしました。そして、最後の学期の後半では、卒業をあきらめ、学校にほとんど行かずに過ごしてしまいました。学期終了後、日本帰国に向けて準備等を始め、帰国は2008年6月26日にしました。
    F1ビザは学校に通う事が大前提であるのに、私は最後の数ヶ月、授業に出席しませんでした。
    それが、理由で今回の渡米時に、イミグレーションで入国拒否されるのではないかと不安です。
    ESTAの申請で“許可”でしたが、それは入国を保証するものではないとききました。
    私の場合、入国拒否される可能性はあるのでしょうか?

  49. world traveler より:

    山本弁護士 様
    ご回答ありがとうございました。
    本当にうれしく思います。
    依頼が必要なときは連絡いたしますので、その際はよろしくお願いいたします。

  50. MASH より:

    今から10~15年前、サンフランシスコで留学してました。が、学校の勉強が厳しくなったり、親友の突然死で、強烈なストレスがかかり不眠症になり、そこから幻聴等の精神障害を引き起こしました。
    2度精神科の病院へ搬送されたのですが、2度とも警察のパトカーに乗せられて行きました。1度目は、アパート内の隣人の部屋をノックし回って、警察に通報されて病院に直行。2度目は、ホテルで取り乱して、屋上に上がろうとして、自殺だと思われて従業員に通報されて病院へ直行。
    そんな最低の状態の中で、ストリートを歩く女性の体にタッチして一晩留置所に入れられた記憶があります。指紋、顔写真も取られました。
    なんせ最低の精神状態で、どこまでこの記憶が正しいのか定かではありませんが、単身アメリカに行っていた自分にとって、他人に迷惑をかけましたが、警察絡みで病院へ連れてかれたのには助かった部分も大きいです。
    現在は投薬のおかげで、まったく普通の生活を送っていますが、その当時のストリートを歩く女性への行為で逮捕された事が気になります。本来なら裁判所とかに行くと思うのですが、当時は正常を保つのに精一杯で、病院を退院後、逃げ出すように帰国し、日本の病院で治療を受けることにしたので…。
    また渡米したいと思っていますが、自分のステータスがどうなっているのか心配で、オンライン上の犯罪歴等を調べてくれるサイトで見てみようかと思ったり…。
    ESTAへの記入はどうすればよいのやら…。
    アドバイスよろしくお願いします。

  51. miyuki より:

    ご回答ありがとうございます。
    また実際動きたいなと思う時期を迎えましたら
    またご相談させていただきたいと思います。

  52. 山本寿賀 より:

    world travelerさんへ
     正式に依頼される際はその旨連絡頂ければ直ぐに依頼方法の説明をお送りします。
     単純なHarrassmentであれば、入国の可能性はあるはずです。判決謄本を用意して相談して下さい。

  53. world traveler より:

     ご回答を下さり、ありがとうございます。もし、将来的にビザを取得することになったときは、こちらの事務所でご相談に乗っていただけますでしょうか?
     ちなみに、この件は移民法上はどの程度影響してきますでしょうか?お手数ですが、教えていただけませんでしょうか?少しひっかかっている点があります。逮捕当時、Domestic Abuse for household members となっていました。家族でもなく、身内でも何でもない他人との喧嘩なのに変だなと思っていました。当時同じ寮に住んでいた別の日本人に聞いたところ、とあるルームメイトが警察からの事情聴取にこう答えていたというのです。
     しかし、後日裁判所から連絡があり、Harassmentに罪状が格下げ-degradeという言い方を事務員からされました。今もってどういうことなのか分かりません。
     
     いずれ、裁判記録を入手するつもりです。私の両親はこの件以来、アメリカが嫌いになったようで、アメリカの話しが出ると、あからさまに不快な顔をします。

  54. 山本寿賀 より:

    world travelerさんへ
     裁判記録を抹消しても移民法上は申告しなければならないなど、犯罪歴はビザに関しては司法上の取扱いと異なります。、裁判所での記録等を用意して相談をされた方が良いでしょう。

  55. 山本寿賀 より:

    miyukiさんへ
     どのような申請であれ、入国目的を明確にし、その目的に沿った理由が充分証明できるよな書類を準備して下さい。

  56. 山本寿賀 より:

    子狸さんへ
     有罪にならなくとも、有罪を構成する要因を認めた場合は、有罪と同様に見なされる可能性もありますので、入国できる可能性はありますが、具体的な判断には詳細な情報が必要です。判決謄本がなければ、可能な限り情報を集めて、移民弁護士に相談して下さい。

  57. 山本寿賀 より:

    NOSSさんへ
     基本的にはNOSSさんに非はなく大丈夫なはずですが、今後入国時に本件に関して誰も言及しない100%の保証はありませんので、可能であれば当時の状況を説明できる書類等を入国時に提示できるような対応を取っておいてはどうでしょうか?

  58. world traveler より:

     はじめて投稿いたします。ハワイ滞在中に起きた出来事のことで、どうにも困っていたところ、この弁護士事務所のHPから掲示板を見つけ、投稿させていただきました。まずは、下記の内容をご覧ください。
     2006年の6月半ばまでハワイの語学学校に留学していました。私の不注意もあるのですが、あらぬ言いがかりをつけられた日本人の友達をかばうためルームメイトと大喧嘩をし、相手の頬を叩いてしまいました。相手が警察を呼んだため、私は逮捕されました。罪状はハラスメントでした。
     
     同年5月に裁判所のArrignment PleaでNo contestを宣言し、Deferred Acceptanceとして20時間の社会奉仕とsupervision 4monthsのcourt order と引き換えに、同年11月にケースはDismissになり、2008年3月には逮捕歴のexpungeになりました。こちらの国選弁護士は「友達をかばうためにやったことであり、彼女は暴力的な人ではない」と主張し、乱暴狼藉者ではないこと、やむをえなかったことを強調して、弁護してくれました。ちなみに、裁判官は「実刑判決をつけるに値しないこと」として、禁固刑も罰金も言い渡されませんでした。国選弁護士や保護司からは「expungeできるし、petty misdemeanorであり、ましてmoral turpitudeではないので今後の入国には大きく影響しない」と言われていますが、ビザの再取得や観光できるのかが心配です。
     今後どのようなことに注意すればいいか、アドバイスください。もっとも、ビザ取得や観光の予定は当分ありませんが、ビザなし観光は無理だと思います。また、2012年のパスポート更新のときに、このことを報告しなければいけないのかも気になります。刑に処せられたわけではありませんから、報告の必要はないように思いますが。
     素人では分かりませんので、教えてください。よろしくお願いします。友達をかばうためとはいえ、浅はかで短慮であり、分別のない行動だったと恥じています。

  59. miyuki より:

    はじめまして。今年の2月に大阪にてF-1ビザを214bの理由で(追加書類の提出を要求され提出したのですが)却下されました。初めての申請だったんですが何度もアメリカに観光にいっていたこと、80日くらい学校探しと旅で米国滞在していたことを怪しまれたり、アメリカに恋人がいると疑われたようでした。しかも面接後に自宅の私の母に電話があったり(尋問のような質問攻め)アメリカ領事館に対して恐怖さえ感じました。しかし今後、年末か来年のGWにでも観光で米国の友人を訪れたいと考えているのですが、ESTAで拒否される可能性などやはり高いのでしょうか・・・?ビザ却下から時間をあけたほうが良いのでしょうか?またビザウェーバーで渡航するよりBビザを申請するほうが良いのでしょうか?今後の可能性に努力したいと考えております。ちなみにオーバーステイや強制送還、入国拒否などは今までありません。よろしくお願いします。

  60. 山本寿賀 より:

    匿名ESTAさんへ
     器物破損はおそらく大丈夫でしょうが、傷害の方は詳しく調べなければなりません。しかし、可能性はあるようです。判決謄本を用意して直接小職まで連絡して下さい。調べるのに、それほど費用と時間はかかりません。

  61. 子狸 より:

    はじめまして。32歳の男性です。
    19歳(未成年)の時に、痴漢行為によって強制わいせつ罪で逮捕されました(指紋を取られ、顔写真を撮影され、手錠をはめられました)。振り返れば恥ずかしい限りです。で、警察署に拘留され家庭裁判所にて「不処分」というご判断を頂き、保護観察処分もありませんでした。以後は反省し品行方正の日々を送っています。
    逮捕暦は「有り」前科は「無し」ということになろうかと思いますが、私が米国に旅行する際、もしくは米国の支店に転勤することになった場合、支障が生じる可能性はあるのでしょうか。
    弁護士の方にご相談申し上げようにも、家裁での「不処分」でも判決文などは入手できるのでしょうか。
    よろしくお願いします

  62. NOSS より:

    はじめまして。
    現在アメリカのNYで語学学校に通っていて、約9ヶ月になる者です。
    5月に、友達とカナダへ1泊で行ってきたのですが、その際、I-20フォームにサインも貰ったうえで出国したのですが、
    その次の週から同じ語学学校の違う校舎へトランスファーすることになっていて、それも含めて学校側には言っていたのですが、SEVISのトランスファーができていなく、ディアクティブということで入国拒否されてしまいました。
    別室にて、管理官からも「サインがあるのに何故だか分からない」と言われ、学校側に電話するも、日曜日ということもあって駄目でした。結局こちらではどうしようもできないから、ということで「SEVISをアクティブにしてから来てくれ」と言われ、数日後再入国しました。
    入国スタンプの上にアルファベットと番号(多分書類不備とかの意味かと思います)が書いてありますが、たぶん入国拒否スタンプは押されていないと思います。
    語学学校側からは謝られ、迅速な対応を取っては貰ったのですが、
    今後の出入国にひびかないかと心配です。
    語学学校側からは、今回のことは出入国にはひびかないだろう、と言われましたが、もし心配ならちゃんと調べてくれ、と言われました。
    来週、約1ヶ月ほど日本に戻り、また8月にNYに戻ってくるのですが、ちゃんと入国できるのかが心配です。
    現在はF1ビザと現在通っている語学学校のI-20を持っています。
    バケーションを利用して、今回は帰ります。
    ずっとアメリカにいたいという気持ちはないのですが、あと1年半くらいはいて勉強したいと思っているので、ビザの件が気になりました。
    解答、よろしくお願い致します。

  63. 匿名ESTA より:

    はじめまして
    平成16年5月21日に「傷害 刑法第204条」で略式命令を請求により罰金20万円を支払いました。飲み屋での事件だったのですが、後から考えるとセットアップだったような感じもします。酔っていたにせよ、うかつだったと反省しています。悪いことは繰り返すもので、平成20年春に今度は「器物破損」で逮捕されました。誤認逮捕を主張するも認められず当番弁護士の先生に相談。留置所生活に絶えられず1万円足らずの金額で示談に。担当刑事の点数稼ぎか釈放されたのは留置日数最大近く迄。この様な犯罪暦が付いてしまって落ち込んでいました。しかし本当に落ち込んだのは先日。ESTAを知ってからです。私は海外旅行が好きなのですが、アメリカに入国できなければ不都合が山のように出てきます。移住は現在考えていませんが、時間をかけるなり何か方法は有るのでしょうか。今すぐにとは考えていません。少し調べた所、最長5年の観光ビザがあるようですが取得可能でしょうか。本日、判決謄本取得しました。又、費用、期間等どれくらいかかりますでしょうか。
    以上、宜しくお願いいたします。

  64. 山本寿賀 より:

    チャンゴさんへ
     詳細を移民弁護士に開示して相談して下さい。内容次第で入国の可否が決まります。

  65. チャンゴ より:

    はじめまして。4年程前に日本で外人相手に傷害事件を起こし逮捕されました。翌日釈放されて(起訴はされてない)個人で弁護士に相談して相手と交渉するよう検事に言われております。当初、相談しておりましたが賠償金等が高額なため、今では投げ出しております。被害者からは現在も何も言われておりません。
    こんな私ですが、今年の夏にハワイ行きを予定しております。ESTAの犯罪の有無は有でいいのでしょうか?
    また、ビザを取得できるでしょうか?

  66. 山本寿賀 より:

    ANさんへ
     これまでビザ申請を却下された経歴のない人に比べて、今後の米国入国は簡単ではありません。米国入国目的が達成された後に、日本に帰国する具体的証明となる書類等を中心に対応を充分に行ってください。

  67. AN より:

    初めまして。
    私は、先月アメリカの大学を卒業し、帰国しました。4年間の正規留学で、F-1ビザを取得しました。しかし、最初の申請の時に移住する危険性があるという理由で、却下されました。その数日後には再申請し、F-1ビザも降りたのですが、来月、WVPで渡米しようとESTAで事前認証を受けようとした時、心配していた通り、拒否されました。来月ある親友の結婚式にブライドメイドとして参加したく、B-2ビザを申請しようと思います。
    B-2ビザの取得率を上げるには、どの様な補足書類が必要でしょうか?私の様なケースでは、取得可能でしょうか?

  68. 山本寿賀 より:

    MOMOさんへ
     裁判のための入国を証明する書面を用意して入国の準備をすると良いでしょう。

  69. MOMO より:

    はじめまして。お尋ねしたいことがあります。 3年ほど前、FLでDUIで捕まり、その後会社に解雇されたためジャッジから判決が出る前に日本に帰国しました。 DUIの弁護士からは戻って来るときに入国拒否を受けるといわれております。 今回またFLで再度出廷するつもりですが、そのような場合でも、またアメリカに入国する場合は入国拒否になりますでしょうか? 

  70. 山本寿賀 より:

    質問ですさんへ
     入国に際してきちんと状況を説明できるような書類を準備しておくと良いかもしれません。
     

  71. 質問です より:

    月末に半年間の単身のJ-1研究留学を終えて、7月初旬に帰国、帰国翌々日に家族連れでESTA登録し2ヶ月の渡米、旅行滞在を予定しています。自身、家族と犯罪などの履歴はありません。入国は大丈夫でしょうか?

  72. 山本寿賀 より:

    cielosさんへ
     事実でない理由で入国拒否をされたのであれば、今後のためにもきちんと対応すべきです。充分な準備書面を用意して、再申請してはどうでしょうか?

  73. cielos より:

    今日入国拒否をされました。今年の1月から3ヶ月観光ビザで3ヶ月滞在していたのですが仕事もしてなく、ただ観光しながらゆっくりした日々を過ごして、日を過ぎる事もなく帰国して、次は学生として行きたいと思い、f-1の申請をしました。充分なお金もあるのに、大使館は3か月仕事もせず生活していたのはありえない、そんな話は聞いたことのない、働きにいくんだろ、だからビザはださないと、いわれました。もうビザはおりそうもないですか? 観光ビザで入国もできないのですか?

  74. シカゴ より:

    はじめまして。
    現在E2ビザを使ってアメリカで仕事をしています。
    1月ほど前にDUIで逮捕されてしまいました。
    少し調べたところ「初犯である場合E2ビザの再申請には問題がない」ということだったのですが、
    人づてで色々ときいたところ、DUIが理由でEビザが下りなかったという方が数人おられるようです。
    何か新しい決まりが出来たのではと、不安でなりません。
    今年の11月にビザが切れるので、すぐにでも再申請をしようと思っているのですが、まだ裁判すらしていませんので、結果がわかりません。ただ、DUIのために雇った弁護士の方は有罪ということにして、刑を軽減してもらう方向で話を進めるといっていました。
    DUIで有罪になった場合、E2ビザの再申請は却下されてしまうことのほうが多いのでしょうか?
    また、何か許可が下りるような手立てというのはあるのでしょうか?
    突然の質問で申し訳ありません。
    よろしくお願いします。

  75. るみな より:

    丁寧なご回答ありがとうございました。相談してみたいと思います。

  76. 山本寿賀 より:

    るみなさんへ
     例外規定及び免除規定については、様々な条件等を検討しなければなりませんので、恐縮ですが正式に法律相談をお受けになられた方が良いでしょう。

  77. るみな より:

    迅速なお返事と温かいお言葉ありがとうございます。
    勉強不足で大変申し訳ないのですが例外又は免除規定とはどのようなものですか?

  78. 山本寿賀 より:

    るみなさんへ
     誰も完全な人はいません。これからの人生をその失敗を糧に人一倍頑張って生きていけば、良い結果が出るはずです。
     さて、移民法に関しては厳密に言えば入国拒否理由に該当する犯罪を対象とする逮捕に該当する可能性があります。例外又は免除規定を利用して、入国時に問題がないように対応するのが良いかもしれません。
     

  79. るみな より:

    はじめまして。
    四年前、成人してから自転車泥棒をして警察に捕まりました。その際、指紋、掌紋、顔写真、調書を取られました。しかし、そのまま家に帰していただき、起訴されることもありませんでした。微罪処分のなったのだと思います。後日、警察に確認したところ、事件にもなっていないし、犯罪歴もつかないとのことでした。
    仕事の関係上、近いうちにアメリカに出張しなければならないのですが、ビザなしで入国することは可能でしょうか?また逮捕歴はなしでよいのでしょうか?
    犯罪を犯しておきながら、都合のいい話をしているとは思いますが、どうかご享受ください。

  80. 山本寿賀 より:

    NAさんへ
     
     罪状が分からなければ判断の仕様がありませんので、判決謄本を用意して法律相談をお受け下さい。

  81. 山本寿賀 より:

    kenさんへ
     単純なスピード違反であれば、きちんと準備すればビザは取得できるでしょうが、指紋採取されている点も鑑みて、ビザ無しではスムーズに入国が出来ない可能性がありますので、注意が必要です。ここでの相談はあくまでも一般的な原則の簡単な説明ですので、個々の案件にそれらの原則又は例外が適用されるかは、充分な情報の上での判断が必要です。行動・判断する前に、必ず移民弁護士に正式に相談して下さい。

  82. NA より:

    はじめまして。
    私は毎年hawaiiに年3回位(2週間)くらいずつ滞在していたのですが。
    過去に逮捕歴があります。風適法の違反です。
    ESTAには道徳的な。。。。と麻薬とあるので(no)で申請をして許可がおりました。
    が、今年に入り1月と2月に渡米した際別室で質問を受け、逮捕歴があること罰金で解決したこと。
    伝えると入国はできましたが、『今回は僕が入国を許可したけど、次着たときにはそのときの入管審査官の判断によるから保障はできないよ』と、審査官にいわれました。
    7月に子供と二人で1ヶ月の滞在を予定しているのですが、入国拒否になる可能性はあるのでしょうか?
    また、逮捕歴の質問には麻薬で。。。と記載されているのでいつもNOにチェックしています。
    どうしたら一番最良でしょうか?
    ハワイに住む彼と近々結婚する予定もあるのですが、この場合障害はありますか?
    いくつも質問して申し訳ありません、よろしくおねがいします。

  83. ken より:

    はじめまして。
    私も以前32キロのスピードオーバーで赤切符の罰金を払ったことがあります。
    これではビザ免除でアメリカへはいけないのでしょうか。
    また判決謄本をもとにメールで一度相談させていただきたいのですが、このメールも有料相談という形になるのでしょうか。
    お願いいたします。

  84. 山本寿賀 より:

    とみさんへ
     繰り返しになりますが、詳細が分からなければ判断は出来ません。大まかに大丈夫でも個別案件でダメな可能性もありますので、一般論を議論しても意味がないと考えます。費用についても同様に詳細が分からなければ、見積りも計算しかねます。

  85. とみ より:

    詳細はそのときになればと考えておりますので、金銭的事情からも今すぐ本格的に相談とはいかないのです。
    申し訳ございません。
    大まかな判断で結構ですので、過失による罰金刑で山本様の経験上どれくらいが入国できるのか教えていただけないでしょうか。
    また依頼の金額もだいたいどれほどなのかも教えていただけないでしょうか。

  86. 山本寿賀 より:

    えりさんへ
     フィリッピンの麻薬事情については、判決謄本を用意して正式に相談して下さい。また、苗字戸籍が変わっても、犯罪の事実は変わりませんので、米国の移民法上の効果も基本的には変更はありません。

  87. 山本寿賀 より:

    とみさんへ
     頂いた情報だけでは、判断できかねます。判決謄本等を用意して詳細を提供した上で相談して下さい。

  88. とみ より:

    まだ会社から出張といわれませんので言われたときに相談したいと思います。
    一つだけお聞きしたいのですが、私の知り合いも私と同じ罪でアメリカの旅行経験があるのですが、過失傷害というのは悪意犯罪には当てはまらない場合が多いのでしょうか。意図的ではなく過失ということなので当てはまらないのではと私思うのですが・・・

  89. えり より:

    こんにちは。薬物で執行猶予3年が終わった今、仕事で、フィリピンに行きたいのですが、この国でも入国は、難しいですか?それと、もうすぐ結婚を考えてますが、苗字、戸籍が変わっても、犯罪歴が分かり新婚旅行でアメリカなどへ行く場合は、ビザ申請が必要ですか?よろしくお願いします。

  90. 山本寿賀 より:

    とみさんへ
     原則論としては、可能性はあります。詳細は判決謄本を用意して、移民弁護士に相談し、適切に対応して下さい。
     

  91. とみ より:

    私は2年前不注意で信号を見落とし交通事故を起こしてしまい、略式裁判で自動車過失20万円の罰金をうけました。
    この場合ビザ申請を行えばアメリカに行くことは可能ですか。
    会社の都合上アメリカに行くことがあるので心配でたまりません。
    よろしくお願いします。

  92. 山本寿賀 より:

    たかさんへ
     判決内容次第で今後の入国拒否理由に該当するかどうかが決まります。また、犯罪暦については正直に回答しなければ、別の犯罪が成立するかのせいがありますので、御注意下さい。
     

  93. たか より:

    はじめまして。
    2年ほど前に著作権法違反で逮捕され、略式起訴の30万円の罰金刑を受けました。
    今年の9月にアメリカへの旅行を考えています。現在アメリカでは入国審査が厳しくなっていると聞いています。入国ができるのかとても心配しており悩んでいます。ESTAの申請をしようと思いましたが、犯罪歴があるので、正直に答えれば拒否されると思います。この場合ビザを習得しなければならないのでしょうか?また私の犯罪歴を入国の際正直に回答すると入国拒否される確率は高いのでしょうか?

  94. 山本寿賀 より:

    japanese wife in Americaさんへ
     皆さんそれぞれ事情は異なりますが、基本的には結婚してもビザを取得するのに時間がかかるため、出来るだけ早く渡米したいのが本旨ではないでしょうか?
     また、正当な理由なく逮捕された件については、納得できない気持ちも良く理解できます。但し、誤認逮捕であっても逮捕の事実自体はどうしようもないので、それに関する対応を考えないといけないですね。

  95. japanese wife in America より:

    質問ではなくて、迷惑かもしれませんが、私の体験を書かせてください。
    以前、ESTAが出来る前に、アメリカに婚約者がいて、実際に法律事務所の弁護士を通して、結婚手続き(ビザなど)をすすめていました。2005年のことです。日本からの度々の旅行は当然私が自費で払っていましたし、私にはそれだけの経済力もあり、仕事も日本で持っていました。
    ところが遠距離ですので、当時の婚約者が時々別の人に興味を持ったり、イライラしたりして、私を招いているのにもかかわらず、滞在中に口喧嘩することもありました。また彼は非常に人情のあつい人ですが、勘違いなどで怒る、言い方が激しいなどの態度があり、私は驚いて、滞在をやめて日本に帰ろうとしたことも何度かありました。
     そのせいか、あるいは当時ベッドが一人用で狭いのに二人で寝ていたせいなのか(現在はキングサイズですので問題ありません)何を思ったか、一人で煮詰まって夜中や明け方に911をかけて、私が寝ているのに警察をよんで「連れていってくれ」ということが2回ありました。本当は3回ですが、1回は途中で自分で切ってました。
     長年独身男性で女性によって傷ついた経験を持っていたようですが、それにしてもやりすぎでした。3回目に私は逮捕されて暴力をふるったと調書にも書かれ(実際にはなんにもしてないし、単に寝ていただけ)朝からオークランドの警察に連行されて乱暴な扱いを受けたことがありました。しかし、その後当然婚約者は開き直るか、あるいはやりすぎてしまったと反省し、当時彼の友人達があまり良い人達ではなく、特に独身同士で固まったりしていて、卑屈な集団であり、仲を引き裂くようなことを発言して彼のこころをひっかきまわしていたのも事実です。
     とにかく、私は裁判もなく、罰金も、保釈金もなく保釈されましたが(当然ですが)その後彼は深く反省し、警察に逮捕歴を消すための申請を所定用紙で行ないましたが、オークランド警察に却下されました。2005年のことです。その後当時の日系弁護士が、裁判で消せばいいと言ったので、多少費用をかけてそうしたのですが、裁判後、ビザ申請時には、消えたと思っていたのに、消えていなかったので、
    逮捕歴無しで申請して却下、逮捕歴ありで申請して裁判記録を添付して承認されて10年ビザになりました。
     私としては、法律はどうでも、基本的に何もしてない人間について嘘調書まで書いて逮捕することに問題があり、警察のその逮捕したことを反省も、逮捕歴抹消もしない態度にはハラがたっています。
     911など馬鹿なことをした相手はその後反省しましたので、こちらのこころの傷も言えますが、問題は警察です。
     何もしてない静かに過ごしている人間を朝っぱらから、言い分も聞かずに手錠をかけて暴力までおかしたなどと調書を書いて(全部嘘ですけれど)謝罪もない、書類上もきちんとできないとは何事かと思うのです。裁判はお金がかかるので、それに現在では夫となった婚約者が裁判では和解しているはずですが、自分の立場が悪くなるのではないかと恐れて、私が警察を訴えることについて怖がっています。
     本を書きたいと言った時も怖がって逆に訴えるなどの脅しに出てきたので、本当は単に怖がっていることがわかります。
     いい年して、911に電話して我がままにうざいから連行してくれ、というのもバカですが、連行する警察は、もっとバカだと思います。これは間違いなくアジア人への偏見であり、レイシャルプロファイルでもあります。
     問題は警察だけではなく、釈放後、逮捕されるなんて失礼な目にあったために、(何もしてないわけだから)裁判所でみつけたイーストベイ法律相談(無料)というところに出かけて、そこの女性のマーガレットという草履履きの金髪白人の若い弁護士(実際に検事だとか検察になっていく人ではないかと思うのですが)に何もしてないのに逮捕されて困っていると相談したのですが、彼女は口にはしませんでしたが、「何が何もしなかっただ」と偏見で私が暴力をふるったと決めつけているのが感じられました。
     実際、警察に却下されてその後裁判を申請する前に無料の指導を裁判所で受けた時(裁判の時の書類の書き方の指導でした)
     夫と私で出向いて、相談を受けたのですが、そこにその同じマーガレットという女性がその日は草履履きではなく、いました。
     彼女はテレビにも出ていたりして、有名か知りませんが、とにかくその彼女の部下にあたりそうな若い男性弁護士が、私達二人の話しを聞くうちに、どうやら本当に何もしてないのに逮捕されたのだ、ということを理解してそれなりの文章を作成してくれました。
     ところが、そのマーガレットがやってきて「裁判申請の用紙にそういう何もしていなかった などと書く事はできない」などといいにきたのです。
     その彼も怪訝そうでしたが、私達夫婦はその後自分たちが有料でお願いしていた日系弁護士のところにその書類原案を持って相談しましたが、弁護士さんも「そういうことを言う権利はマーガレットにはないはずだ」と言ってました。
     オークランドは変なところで、2泊で釈放された後に、当然裁判所に出向いたのですが、(逮捕が不当だったから法律的になんとか解決するためですが)
     留置所にいた女性警察官が当番でその日は裁判所の入り口でチェックをしていたのですが、顔を覚えていて「あんたはここには入れない」と冗談のつもりでしょうが、言ったのです。
     こちらは、怒っているし、そういうバカ警官の冗談にこびる必要もありません。これらの警官とマーガレットを首にしたいのが本音です。
     勘違いと気がついて謝ったり態度が親切だった警官もいるのですが、私が誰かも知らず、何も知らないくせに態度が粗悪だった警官が警察署にいましたが、もっと許せないのは、釈放後にまで わけのわからない冗談を言うような白人女性警官です。
     とにかく、彼らの粗悪さ、汚らしさ、それらから受けた侮辱については許し難いものがあります。
     私はこれら警官とその検察の卵だかの女性マーガレットを訴えたいのです。お金が目当てではないので、市民の苦情として、単に首になってくれたら、それでもすっきりしますが、何よりも私の逮捕歴についてオークランド警察はきちんとした対応をするべきだと、現在も思っています。
      彼らはもちろんレイシストであることがまず最初にあるでしょうが、プラス、下品で汚らしい犯罪者にいつも近い連中であると私は侮蔑しています。
     

  96. japanese wife in America より:

    このコメントの欄では弁護士さんが親切に疑問に回答されているので、感心しました。
    通りがかりの読者として、不思議に思うのは、国際結婚後、ビザの取得においてなぜ妻ビザではなくて学生ビザを申請しようとするのか、不思議に思いました。理由は面倒? だから?
     よくわかりません。

  97. 山本寿賀 より:

    ゆうさんへ
     高校生の時の違反で、10年以上も前なので、通常の成人の犯罪とは異なる扱いになり、入国拒否の免除を受けられる可能性があるかもしれません。早めに、移民弁護士に相談して、適切な対応をして下さい。

  98. ゆう より:

    去年アメリカでアメリカ人のだんなと結婚しました。F1ビザで入国、帰国です。私はその後日本に帰り、今は離れています。Kビザを申請してアメリカのだんなのところに行こうと思います。私は高校生の頃万引きをして1週間停学になったことがあるのですが、これはビザ申請の犯罪証明などで、ひっかかりますか?10年以上前です。

  99. 山本寿賀 より:

    ベンさんへ
     具体的な内容の問合せですので、直接メールで返信をしました。そちらを参照して下さい。

  100. 山本寿賀 より:

    tomoさんへ
     ビザ関係事案の受任は世界中から受けていますので、日本からでも特に問題はありません。具体的な内容は、個人情報も含まれるでしょうから、私宛にメールを送信してください。

  101. tomo より:

    はじめまして。
    ESTAに登録した際、承認を得ることが出来ませんでした。理由は、『有罪判決を受けたことがありますか?」という質問で正直に『はい』と答えたからです。そのことに関して弁護士にビザの手続きをお願いしたく探しているのですが、東京の弁護士に聞いたところ、正式にやる場合には30万前後になるとのことでした。裁判の内容は傷害で相手に全治2週間の怪我をさせたという内容です。ビザ申請について日本在住ですが、御社にお願いをすることは可能でしょうか。また、詳細についてメールで質問等をしてもよろしいのでしょうか。どうぞ宜しくお願い致します。

  102. ベンさん より:

    はじめまして。観光でアメリカに遊びに行こうと思ってます。
    私は、3年間アメリカの語学学校に通っていました。語学学校では、専門のクラスとESLをとっていたのですが、専門のクラスのほうは、パンフレットに記載した授業内容をしてくれなかったので、リファウンドを申請したところターミネートされてしまいました。学校側は、ターミネーとの理由は、ESLのクラスに出席していなかったことが原因としています。実際、ESLには、ほとんど出席していなかったので、15日以内に日本に帰国しました。
    オーバーステイではないと思います。
    今、就職が決まり5月21日から仕事なので時間もあるのと、アメリカに友達もいるのでNYやアリゾナ、など観光に行きたいなと思っています。
    就職するとロングバケーションが難しくなるので、今しかないかなーと思って。
    しかし、3年も留学しターミネートされている、おまけに帰国したのが、3月26日ということで、観光ビザなしで入国拒否されるのも怖いしビザを申請をしてから行くべきでしょーか?イミグレがすごく厳しくなっているみたいなので心配です。
    アドバイスをいただければ幸いです。よろしくお願いします。

  103. tomo より:

    はじめまして。渡米のため、ESTAに登録しようと思って内容を見てみると、「これまでに不道徳な行為に関わる違法行為あるいは規制薬物に関する違反を犯し逮捕されたこと、あるいは有罪判決を受けたことがありますか?」という質問があります。この質問の根拠となっているImmigration and Nationality Act212(a)(2)(A)(ii)にはexceptionが明記されています。友人が10年前に公職選挙法違反で罰金をとられているのですが、このexceptionに該当しているので、この場合、「これまでに不道徳な行為に関わる違法行為あるいは規制薬物に関する違反を犯し逮捕されたこと、あるいは有罪判決を受けたことがありますか?」という質問には「いいえ」と答えて問題がないという解釈でいいのでしょうか。一応現時点では、そのように返答してESTAに登録し承認が得られていますが、念のため確認が取れればと思い問い合わせいただきました。どうぞ宜しくお願い致します。

  104. 山本寿賀 より:

    満月さんへ
     満月さんのコメントがどういう理由か私のコンピューター上に表示されるのが遅れて、私のコメントが今になってしまいました。御容赦下さい。
     さて、お尋ねの件ですが、観光ビザの申請はそれほど難しくはないのですが、満月さんはオーバーステイによる部分の説明、入国理由、帰国の証明等も合わせてしたほうが許可がおりやすいので、弁護士に依頼した方が無難でしょう。

  105. 山本寿賀 より:

    SGCOさんへ
     移民法上の細かい規定は別にして、入国時に取り調べられる可能性は否めません。そうなれば家族も驚きかつ心配されるでしょうから、用心のためには事前に対応した方が良いでしょう。

  106. 山本寿賀 より:

    Tさんへ
     基本的には、少年非行等は移民法上の入国拒否理由に該当しないのですが、内容次第では例外もありますので、事前に保護観察処分の書類を用意して相談を受けてください。

  107. SGCO より:

    はじめまして。
    私は5年前に、グアムに旅行へ行ったときに、当時一緒に行った恋人と酔っ払って、かばんが盗まれたと交番で騒いで、その後冷静になったときに嘘ですと言って迷惑をかけてしまいました。
    逮捕され、指紋と顔写真の撮影があり、一晩拘留されて、裁判もなく帰されました。
    非常に恥ずかしい過去です。
    現在は結婚して、家族でグアム旅行の計画があります。
    家族は何も知らないので、一緒に同じ書類で入国審査を通りたいのですが、やはり難しいのでしょうか?

  108. より:

    はじめまして。
    私は、学生ビザでアメリカへ語学留学を考えています。
    しかし、未成年のころに、保護観察処分を受けております。
    この場合、ビザ申請になにか問題が生じるのでしょうか?
    保護観察終了後に旅行でアメリカに入った時はなんら問題はなかったのですが心配になってしまい書かせていただきました。よろしくお願いします。

  109. 満月 より:

    はじめまして。
     このような場を作っていただき本当に感謝しています。
    ありがとうございます。
     2001年に入国拒否を受けました。理由はオーバーステイです。
    でも、オーバーステイといっても1日だけで、本当に単なる勘違いからでした。入国を拒否された時は本当にショックでその後はアメリカには行くまいと思っていました。
     しかし、近々とてもお世話になった友人の結婚式がNYであるので出来たら出席したいと思っています。その際、観光ビザを申請しようと思っていますが、やはり弁護士さんにお願いしないと、ビザが降りる可能性は低いのでしょうか?
     お忙しい中申し訳ありませんが、
    ご返信いただけたらとても助かります。よろしくお願いいたします。
     ちなみに書いてあった番号は 212(a)(7)(a)(i)(I)です。
     
     

  110. 山本寿賀 より:

    Kさんへ
     ESTAでの承認がアメリカ入国の完全な保証にはなりません。6ヶ月を超える不法滞在は、3年間入国が出来なくなるのが原則です。
     留学生のためのビザは、条件を満たして通学している間は有効なはずですが、期限が切れたのは卒業したのでしょうか、あるいは、その他の理由があったのでしょうか?また、ESTA申請時の情報はどのようなものなのでしょうか?そのあたりが、重要なポイントになりそうです。

  111. K より:

    はじめまして。
    こんにちは。
    私は、アメリカに留学していました。
    ビザと、I-20が切れてから、約6ヶ月間不法滞在してしまいました。
    しかし、今回、アメリカに渡航予定はないのですがESTA?(インターネットに、パスポート番号を入れて渡航前に認証をもらうものですよね?)で、認証されました。
    これは、どういう事を意味しているのですが?
    また、今、私の彼氏がアメリカに留学中で、
    大変な時期なので励ましに行ってあげたいと思っても、
    不法滞在をしていたら行けませんよね?
    その場合、なにか手続きをすれば、入国は可能になるのですか?
    お忙しいとは思いますが、返信のほうお願いします。

  112. 山本寿賀 より:

    makotoさんへ
     入国できる可能性はあるでしょうが、最終的には罪状次第です。判決謄本をこちらに送った上で法律相談を受けられるようにお勧めします。

  113. makoto より:

    平成21年1月16日に「児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律違反」で略式命令を請求により罰金50万円を支払いました。
    とても反省をしています。
    会社ではアメリカへ出張も視野に入る部署なのでとても不安です。
    渡航の可能性はありますでしょうか。いまなくても時間により可能になりますでしょうか。

  114. 山本寿賀 より:

    warabeさんへ
     ESTAで承認を得られずとも、ビザの申請をすれば入国できる可能性はあります。薬事法違反の際の罰金刑の判決謄本をこちらに送っていただければ、具体的なビザのオプションの説明が可能です。

  115. warabe より:

    はじめまして、65歳の日本人男性です。毎年のように家族や孫達とハワイへ遊びに行っておりますが、今年も5月末から1週間の観光を予定しておりました。
    ESTAの登録をしたところ渡航承認拒否の通知がきてびっくりしております。実は14年程前、健康食品を販売していた際にパンフレットの内容が一部、薬事法違反で逮捕され罰金刑を受けましたので犯罪のチェック項目に「はい」と答えました。年を取っての唯一の楽しみです。
    どの様にすればESTAの承認をえられるのでしょうか?よろしくお願いいたします。

  116. 山本寿賀 より:

    はなさんへ
     アメリカ人との結婚又は婚約に基づくビザの申請条件を満たすのは、そのような状態では簡単ではないでしょう。例えば、財務支援証明が必要になりますが、収監されている状態で現実的には無理でしょうし、共同スポンサーをつけたとして他の条件が満たせるかを検証しなければなりません。可能性は、結婚の時期やその他の状況次第です。正式に法律相談を受けてください。

  117. はな より:

    はじめまして、今私は日本在住です。
    交際しているアメリカ人男性と結婚を考えていますが、彼は2年ほどアメリカの刑務所に行くことが決まっています。そこで質問なのですが、専門家の方のお力をお借りして、刑務所内にいる男性とフィアンセVISAを申請して、私がアメリカに行き、結婚し、その後GC申請をし、私自身アメリカ国内で彼の出所を待つことは法律的に可能ですか?
    ご意見よろしくお願いします。

  118. 山本寿賀 より:

    まおさんへ
     逮捕歴があるにもかかわらず無しと申告すれば、それ自体が意図的に虚偽の情報を提供してビザを取得を試みるという法律違反が発生する可能性があります。

  119. まお より:

    2年前まで1年間アメリカにいました。そのとき当時のアメリカ人のボーイフレンドと喧嘩し、私がDVで2回逮捕されました。彼は起訴しなかったため、2回とも2日ずつ拘留されて釈放されました。
    今は日本に帰ってきていて、1ヶ月後に友達と旅行でハワイに行く予定です。電子ビザESTAは申請し、審査が通りましたが、入国拒否されないか心配です。
    また、入国審査で逮捕歴ありにするべきか無しにするべきか迷っています。領事館には逮捕歴がある場合、起訴されていなくてもVISAを取るように勧められましたが、どうしてもそこまでやる気が起こらず(かかる手間と費用が旅行代金を超えるため)、いちかばちか入国してみてダメなら帰ってこようと思っています。
    入国審査の時、逮捕歴を隠すべきかどうか、またもし隠してバレた場合最悪どうなるか教えてください。
    ちなみに以前、旅行でバリ島に行ったとき、乗り継ぎでサイパンによりました。そのとき、正直に逮捕歴ありと申請したところ、別室に連れて行かれ「今回はとりあえずいいけど、次回アメリカに入国するときは起訴されなかった証拠の書類を持参するように」といわれました。

  120. 山本寿賀 より:

    mamaさんへ
     こちらでも、調査・相談・申請等の業務を受けています。直接私宛にメールを下さい。

  121. mama より:

    こんにちは、ずっと悩んでここにきました。薬での逮捕歴があり、もうすぐ猶予がきれますが、色々拝見して、入国は難しいそうなのは、わかりましたが、投稿などから、移民弁護士さんに相談を・・とありますが、相談も含め、ビザ申請、審査など、こちらでは、して頂けないのでしょうか?裁判記録なども必要だと聞きましたが、英文もわかりませんし、色々みても不安で、ここが、わかりやすくコメントも一番安心出来たので、投稿しました。

    ビザ審査の相談
    、手続きなどこちらではしては頂けないのでしょうか?他の方の投稿

  122. 山本寿賀 より:

    MAHALOさんへ
     重罪ではないので、きちんと対応すれば、問題にはならないはずです。また、具体的な案件についての相談は、直接私までメールを入れてください。

  123. MAHALO より:

    2008年10月末から2009年1月までJ-1VISAでハワイに滞在中、公共の場の飲酒でチケットを渡されました。チケットには罰金のamountはなく裁判の日付が2月某日と書かれていました。裁判所で「裁判が帰国後の日程で出廷できない」というと、ハワイ住民でない人にはplea by mailという郵便で解決する方法があるのでprocecutorのofficeへ行けと言われ、そこで日本へ帰国している証明がいる(post mark)ので、帰国後日本から郵便でplea by mailをしろと言われました。
    日本へ帰国後まず
    1.procecutorに書面で、公共の場での飲酒チケット
      帰国しているので裁判に出廷できないと郵送する。
    2.procecutor attoronyから
     $50の罰金、$30のcrim victim compensation fee $30 をmoney orderで、
     また同封されていたform(waiver of physical presence;submission of plea)というタイトルのもので
     色々な項目にサイン・インクで指紋を押したものを
    courtに返送しました。
    3.後日、courtからBIIL/BOND release and notice to appearという書面が届く。
    そこにはBAIL/BOND posted $80とあり、受け取ったレシートもありました。
    またappearance dateは元からの日付で、
    その手紙が届いた次の日で、不可能でした。
    なぜ3の段階でBIIL/BOND releaseが来たのか理解できません。
    このような場合どのようにすればいいか困り果てています。
    帰国前、現地のpolice stationでofficerに尋ねると
    送られてきたformと罰金を払えばyou should be fineと言われ、もし私が何もしなければ、次アメリカに来て
    スピード違反などで捕まった時問題になるだろうと
    言われました。
    今後、アメリカへ行きたいという意思がありますので
    現段階で新たなVISA発行は必要ありませんが
    次回入国時問題にならないためにはどのようにすればよいでしょうか。

  124. 山本寿賀 より:

    HEROさんへ
     一刻も早く他人の家の前の違法駐車は対応すべきです。入国拒否については、本件がどのような刑罰の対象になっているかによります。原則として、悪質な犯罪(注)は、入国拒否理由になりえます。

    (ビザの種類> 出入国 >「悪意犯罪 (Crimes Involving Moral Turpitude) https://www.mtbookusvisa.com/visa/2009/02/post_24.html 」 を参照して下さい。)

  125. HERO より:

    はじめまして、僕は今現在ハワイに留学しています。
    突然ですが、友達がこっちの大学にいる間に車を買い、乗っていました。ついこの間卒業となり日本に帰ったんですが、車を自分名義のまま他人の家の前に路上駐車したまんま帰ってしまいました。
    本人はまた戻ってきて売るつもりだったんですが、それがいつになるかわからないらしいのです。そしてつい1週間前に車に“Notice”が貼られてあり、読んでみると「不法投棄の忠告」のようでした。
    以前人に聞いたことがあるのですが、「アメリカ国内で車などの不法投棄をして帰国すると、今後旅行などの際に入国拒否になる」というのは本当なのでしょうか??もしそれが本当なら、その車の処分はどうしたらいいのでしょうか??やはり本人が早いうちに来て処分するのがいいのでしょうか??

  126. 山本寿賀 より:

    キキララさんへ
     入国拒否理由に該当する場合には、条件を満たせば免除申請が出来ます。家族と離れて暮らすのも免除申請の可否を判断する要因になりえますが、キキララさんが必要な条件を全て満たすかどうか確認する必要があります。

  127. キキララ より:

    はじめまして。
    以前に、Fー1ビザにて5年の滞在の後、結婚いたしまして9歳になる子供もいます。無事にグリーンカードの取得もできました。しかし、日本に帰国しアメリカに再入国する際に、以前の犯罪歴により remeval processの裁判にかけられることになりました。しかし裁判を受けずに日本に帰国してしまったので、後に弁護士さんのほうから10年入国禁止の措置が下りたとの連絡をいただきました。それから、7年の月日が経ちました。
    そこで質問ですが、10年を待たずして 新たにビザの申請をすることは可能なんでしょうか?主人はアメリカ人ですので日本との行ったり来たりで、子供もも今年からアメリカの学校に入りました。できれば、私もアメリカの方にどうにか早く行くことができたらと思うます。
    どうぞよろしくお願いいたします!

  128. 山本寿賀 より:

    hiroshiさんへ
     DVについては、具体的にどのような行為があったのかによって、移民法上の影響が変わってきます。例えば、凶器を持っていたのか、単に大きな声を出してしまったのか、等が考えられます。ポリスレポート等を用意して、出来るだけ早く移民弁護士に相談して下さい。

  129. hiroshi より:

    現在E2ビザで米国駐在中です。妻のDVが手に負えないため、かっとなって警察を呼んでしまいました。ところが駆けつけた警察官が妻の言い分のみ聞き、私の言い分を全く聞かず、何と逆に私が加害者とされてしまいました(過去に全くその事実がなかったというわけではないのですが)。初回であり、逮捕こそ免れたものの、氏名・住所の記された記録はとられてしまいました。このような状況下、出張などで一旦出国したあと入国を拒否される可能性はあるでしょうか。また、ビザ更新時に支障をきたすでしょうか。何卒よろしくお願いいたします。

  130. 山本寿賀 より:

    ニィニィさんへ
     難しい状況ですね。1回目のE2ビザの申請却下はしょうがないとしても、2回目の申請の際に前回の申請却下を伏せたのは意図的とみなされている可能性があり、さらに3回目の却下をされている状況では、今後のビザの申請は、きちんと対応して十分な準備をしなければ厳しいでしょう。
     信頼の置ける経験を積んだ弁護士に相談すべきです。

  131. ニィニィ より:

    2007年9月にE2ビザを却下され(理由は会社がE2に該当しない)その後担当弁護士にその旨伝えたのに、E2で大丈夫だと言い張られ再度12月に申請したところ同じ理由により却下されました。そのときに1回目の申請却下を伏せて申請したため(これも弁護士がそうしろといったため)うそつき呼ばわりまでされて却下。
    その後アメリカの仕事も辞め日本で妊娠出産をし、いま就職活動中です。どこもかしこも4月1日からなのでその前に旅行に行こうとESTA申請したら却下。ビザを申請しようとしています。この場合、私と日本との強いつながりを証明しなければならないとありましたが、今のところそれは子供と住んでいる市から子供への助成くらいですが、こんな書類だけでもビザが通る可能性がありますか?今回は自分の母と子供と3人で2週間の旅行です。

  132. 山本寿賀 より:

    モモさんへ
     アメリカで、仕事柄大勢の日本人の人生を見ています。誰でも、ある時点で順風満帆な人でもいつかは、いろいろなチャレンジに直面します。負けないでぜひ頑張ってください。大変なときも終わってしまえば、良い勉強になったと振り返る日が来るはずです。
     モモさんの応援団長より

  133. モモ より:

    山本様。この1年間はとても辛い事が多く、やっと今の状況にたどり着けたので、最後の最後にくじける訳にはいかないと思いつつも、どうしたものかと不安な気持ちだけが残っていましたが少し気持ちが落ち着いてきました。本当にありがとうございました。

  134. 山本寿賀 より:

    モモさんへ
     通常は、このような場合事実関係と法律上の分析を説明していきます。その中で、担当官を説得できるような情報を事前に調べてレターにしておくものです。どれ位有効かはケースバイケースです。法律上問題ないにもかからわず、疑われる状況などの場合は効果的です。

  135. モモ より:

    丁寧なお返事ありがとうございました。本当に感謝いたします。
    こういった場合、移民弁護士の方にサポートレターを用意していただくとしたら、どういった内容を書いていただくことになるのでしょうか?また、状況を調べる方法はあるのでしょうか?
    何度もお聞きして申し訳ありませんが、教えていただけると大変、助かります。よろしくお願いします。

  136. 山本寿賀 より:

    モモさんへ
     法律論的には、いくつかの規定を説明しなければなりませんのでここでは省略し、現実的な分析だけをします。基本的には、現状維持で行くのか、きちんと対応するのかのオプションがあるでしょう。もちろん、弁護士としては、きちんと対応するようにお勧めします。
     いつか何かのきっかけで、お尋ねの期間が問題として移民局に問いただされるかもしれません。180日を越えていないのであれば、それほど深刻にはならないかもしれませんが、意図的な違反と見なされると厄介ではあります。
     100%問題ありませんよと安心させられれば良いのですが、リスクは無きにしも非ずです。いくら心配しても解決はしませんので、可能であれば状況を調べるとか、移民局に問いただされたときの対応を考え、移民弁護士に依頼してサポートレターを作成し、常時パスポートに入れておき、必要の応じ提示できるように準備するなどが良いかもしれません。

  137. モモ より:

    ビザのオーバーステイになったのではないか?と心配しています。1年ほど前にアメリカで離婚裁判を行っていました。当時の滞在資格はL2です。相手はビザの期限が残り1か月というところで日本に帰りました。私もビザ期限内に日本には戻りましたが、もともとビザの有効期限が残り1か月あったので、引っ越しなどの手配を終えた後、ビザの有効期限より10日程前に出国しましたが、最近になって相手の努めていた会社が相手が帰国してすぐビザの返還の手続きを行っていた事を知りました。私は、そうとは知らなかったのでビザの期限内に出国したつもりでしたが、もし私が出国する前に相手の会社が行った手続きが完了し、ビザが切れてしまっていたらオーバーステイになりますね?しかしその事を知らなかった私は、その後も裁判の続きあり何度もビザウェーバーで入国していますが、空港での入国審査では一度も止められたことはありません。ということは偶然にも私が帰国するまでの間はビザは有効だったという事でしょうか?最近は入国が厳しいと言われていますが、もしオーバーステイしていた事になっていればその時点で入国できなかったのでしょうか? 今は、再婚しています。H4ビザを申請しようと思っているのですが、アメリカ領事館の面接ではどのようにビザオーバーステイを確認しているのでしょうか?面接の際にそういった事がわかるのでしょうか?今となっては、私がオーバーステイしたことになっているのか?それともなっていないのか?確認しようがなく、ビザの期限が切れた後の入国審査でも問題がなかったので大丈夫なのかとは思っていますが、心配です。H4ビザ申請はできますか?少し急いでいます。よろしくお願いします。

  138. 山本寿賀 より:

    匿名さんへ
     全ての犯罪が、入国拒否理由になるのではありません。内容によって対応が異なりますし、拒否理由に該当しても場合によっては免除規定により、ビザの取得が可能な方法もあります。
     匿名さんの場合には、特に重罪でもないようですので、詳細な情報及び書類をまとめて、早めに移民弁護士に相談して下さい。今から始めれば、9月までには充分にビザ申請の準備ができるはずです。

  139. 匿名 より:

    始めまして
    私は、2005年に痴漢行為、迷惑行為防止条例 罰金刑30万の罪を犯しております。
    今でも後悔しており、反省しております。
    最近、妻がハワイに行きたいと言い出しており
    9月に予定しております。
    しかし、妻は私の犯罪暦をしりません。
    5歳になる娘にも海外の楽しさを教えて上げたいのですが私のような犯罪暦のある者はハワイには行けないでしょうか?
    どうか、お力をお貸しください。
    以上、宜しくお願いいたします。

  140. 山本寿賀 より:

    y-ledさんへ
     結婚の時期、その後の滞在状況等により、申請の準備が変わってきます。弁護士無しに自分での申請も可能ではありますが、お勧めできません。問題がない申請でも、個人での申請はあまり勧められません。ましてや、y-ledさんの場合には、申請書類提出及び面接で、問題があった場合に、弁護士無しに対応するのは難しいでしょう。万一、日本へ強制送還された場合(実際には、何の理由であっても国外に出た場合)には、最低今後10年は入国できなくなる虞があります。
     GCの申請中に日本に帰国したい場合の事前入国許可ですが、永住権の申請と同様にきちんと問題なく申請できれば良いのですが、問題があったばあいの結果が深刻ですので、充分に注意して問題がないか全て確認が必要です。特に、y-ledさんの場合には、違法滞在期間がありますので、事前入国許可は、永住権の申請を放棄したと見なさないだけの効果しかありません。すなわち、180日以上の違法滞在期間を理由とする入国拒否を免除するものではありませんので、永住権申請中に事前入国許可を得て出国しても、アメリカへの再入国を拒否される可能性が高く、出国すべきではありません。
     また通常このタイプの申請は、良心的な移民弁護士を探せば、費用についてはそれほど高額にはならないはずです。

  141. y-led より:

    初めまして。私はVWPで入国し、アメリカ人と結婚、現在1年半の不法滞在になります。これからGCの申請を考えているのですが、不法滞在者の場合、弁護士を雇わず自分ですべて進めていくのは難しいですか?取得までに普通の人よりもかなりの時間とお金もかかると聞きました。本当ですか?それからGC申請中に日本に戻りたい場合、不法滞在していた人でも一時帰国許可証はもらえますか?よろしくお願いします。

  142. 山本寿賀 より:

    sakaさんへ
     そのレターだけでは、面接担当官の心象を覆すのには十分でなかったのでしょう。入国審査時にも同様のリスクはあります。

  143. saka より:

    迅速なご返答ありがとうございます。
    帰国意思を示す明確な書類ですか・・・。
    インタビューでは、帰国後の雇用が決まっていたので、ボスからのレターも用意したのにダメでした。
    入国の際にそのレターを持って行くつもりですが、この書類だけで効力を十分発揮できるかどうか不安です。

  144. 山本寿賀 より:

    sakaさんへ
     Jビザを最近短期間に2度申請し拒否された事実は良くはありませんが、今回の旅行はそれとは直接関係ありませんので、許可される可能性はあります。但し、sakaさんから頂いた短い文面からもアメリカにいきたい気持ちが充分伝わってきます。それと最近2度も拒否された事実が合わさって、面接官や入国審査官に伝わると移民の意思があるのではないかと疑われてしまいます。すなわち、今後の入国に際しては、そのようなリスクがあるのを理解しておくべきでしょう。
     入国に際して帰国する明確な意思があり、それを証明するような書類等の準備をし、疑われるような持ち物や行動・計画を避けるべきです。

  145. saka より:

    初めまして。2009年1月にJ1ビザに却下の通知(214b)がきました。書類を見直し2009年2月に再面接を受けましたが、結果は同じでした。プログラム内容がH1に相当するとのことでした。
    なのでせっかく楽しみにしていたJ1ビザ(有給インターン 18ヶ月)はあきらめました。
    だったのですが、やはりアメリカが好きなので、今月末もしくは来月頭に同じ場所(LA)を訪れたいのですが(目的はでサーフィン/3ヶ月の滞在予定)、入国審査で拒否の可能性はあるのでしょうか?
    もうこの後は就職予定で長期旅行ができないので今しか行けないと思っていますので、とても行きたいのですが・・・。
    入国審査がとても心配です。よろしくお願いします。

  146. 山本寿賀 より:

    がちょこさんへ
     VWPで入国後結婚し、配偶者がアメリカ人でアメリカに在住しており、オーバーステイの記録がある状況では、がちょこさんがBビザを取得するのは簡単ではないでしょう。
     結婚後なぜ永住権の申請をしなかったのか、なぜ1年も日本に帰国していたのか、別居状態であるのかなども確認した上で今後のオプションを検討すべきです。
     詳しい状況をまとめて法律相談を受けられるようにお勧めします。

  147. 山本寿賀 より:

    kojikojiさんへ
     人生完璧な人はいませんし、失敗してもそれをよい経験として活かしてその後の人生をきちんと歩んでいくのが大切です。
     留学にはビザが必要で、犯罪歴はビザの審査上重要な意味を持ちます。判決謄本を入手して法律相談を受け、ビザの申請が可能かどうか、可能であればどのような準備をすれば申請が承認される可能性が高くなるかを確認し、早めに準備を始めるべきです。

  148. がちょこ より:

    初めまして。2006年にVWPで入国後、アメリカ人と結婚し、GCの申請もせず2008年の1月まで住んでいました。
    オーバーステイです。その後、日本に戻り、今月再度主人の待つアメリカへVWPで入国しようとした際、入国拒否に合い翌日のフライトで帰国しました。パスポートには8CFR217.4.(a)(1)とあります。特に書類はもらっておらず、次回は正しいVISAを持ってくるよう言われました。数ヶ月のみアメリカに行きたいのですが、果たしてB-2申請が通るのか、VISAを得ても入管審査で再度拒否に合うのだけは避けたく、いっそのことGCの申請をしてしまったほうがいいのか迷っています。お力を下さい。

  149. kojikoji より:

    初めまして、凄く困っていてこちらのページにたどり着きました。相談させて頂けたらと思いメールしました。
    宜しくお願いいたします。
    私は、今年NYのほうに留学をしたいと考えています。まず今年いっぱい語学留学し来年には可能であれば正規入学出来たらいいな,と考えていました。
    ビザを申請するにあたり困っています.
    実は本当にお恥ずかしく後悔しているのですが一昨年窃盗罪で執行猶予3年を言い渡されました。今年10月に執行猶予2年目が経過する事になります。
    執行猶予と行っても有罪判決で刑務所に入ってないだけで刑は執行されている訳ですがどうしても留学して一からやり直したく思っています.
    この場合留学は無理と考えた方がいいのでしょうか。
    皆さんの相談されている点から見て自分の立場を考えた上で留学したいなど寝ぼけたことを言っている。甘えている。とおっしゃられるかもしれません。
    でも頑張りたいと考えています。
    昨年2度、前科がある人はビザ申請が必要とは知らずNYにビザ無しで旅行に出かけてしまいました.そのときは何もなく入出国できました。これは運がよかったという事なのでしょうか?
    大変お恥ずかしい相談ではありますがどこで相談したらいいかわからなくて。
    よろしければアドバイス頂きたいです。
    宜しくお願いいたします

  150. 山本寿賀 より:

    Sunさんへ
     状況から判断すると今後ビザ免除プログラムでの渡航は入国時にトラブル可能性が高くなっていきます。正直に説明しても、疑われて最悪強制送還となるかも知れません。そうなると取得できるはずのビザの取得も無意味に難しくなりかねません。従って、Bビザを取得した方が良いのですが、却下されないように充分に準備して申請してください。

  151. Sun より:

    初めまして。実は3年間に観光としてビザなし(90日以内)で10回以上渡米(ロスアンゼルス)したので、別に問題がなかったのですが、今年の1月4日から11日まで、テキサス州のヒューストンよりパナマへ往復のチケットを購入して行ってきました。ヒューストン国際空港で再入国の時、別室へ連れて行かれて質問されました。なぜ、数回渡米したか?目的は何ですか? アメリカで働いているか?とか質問された。私は日本の仕事をやめて観光の目的で渡米した。又はアメリカで働いてないと返事した。私の財布の中に調査したいと言われ、やむえず出した。その時、カリフォルニアの運転免許や銀行、AAA保険などはなぜ持っているのか?と質問された。私は8年前に5年間アメリカ留学したし、車も持っていますが、友人に預かっていますと返事した。結果は入国許可をもらいました。しかし、今度は渡米の時、観光目的で90日以内でもB-1かB-2のビザを取って渡米しなさいと言われた。理由は渡米は多すぎるって。私は逮捕歴や強制帰国など、ないです。今度、渡米計画しているので90日以内でもB-1やB-2ビザを取る必要がありますか?教えて下さい。よろしくお願いします。

  152. 山本寿賀 より:

    まなさんへ
     心配な気持ちは良くわかります。また、心配な気持ちを持ったままであれば、海外旅行も楽しめませんよね。
     さて、アメリカの移民法上本質的な悪意を伴う犯罪行為は入国拒否となる規定があります。難しい説明は抜きにして、万引きもこの行為と見なされる可能性が高いでしょう。従って、入国は例外の適用か免除を認められない限りは難しいかもしれません。事前に、きちんと経験を積んだ移民弁護士に相談して下さい。

  153. まな より:

    はじめまして。
    実は、昨年春と夏に万引きでつかまりました。
    春には、検事さんに会いましたが起訴を見送って頂きました。
    それなのに、夏にまた同じことをしてしまい今度は略式起訴され、罰金を30万円支払いました。
    今では馬鹿な事をしたと思い、もう二度としないTP誓いました。
    そして、今月の下旬からグアムに行くことを主人と決めました。
    決めたのは1週間前、出発にはあと1週間しかない昨日、前科者はアメリカへの渡航が難しいと知りました。
    こういう事は常識なのですよね?
    他に知らずに出国して、強制送還されてる人っていないのでしょうか?
    私はあまり、そういう話は聞いたことがなかったので、普通に渡航できると思っていました。
    これからビザを取得するにも何週間もかかるという事で、諦めています。
    旅行自体も諦めたほうが無難なのでしょうか?
    今とても不安です。

  154. hito より:

    回答いただき有難うございました。家族だから同じ扱いなのかと心配しましたが、私は血の繋がり以外は一切関係ない事ですので安心しました。昨日、旅行の予約をしてきました。ご相談できて本当に良かったです。有難うございました。

  155. 山本寿賀 より:

    猫さんへ
     Fビザでの考えられる問題、ビザウェーバーでなくBビザを取得した経緯、入国拒否に際して渡された書類等を確認した上で、今後の方向性及び費用が分かります。個人的な内容になりますので、問合せフォームを利用し私あてにメールを下さい。

  156. より:

    山本様、迅速な回答を有難うございました。今回の件で、アメリカの理不尽さ、同じオフィシャルの人間でも人に寄り違う回答や、今までに米国内で経験した考えられない出来事の再認識をしました。移民の国で、移民無しでは今はもう経済が成り立たない状況下で、だだの旅行者にあれ程の態度、対応が出来るのですね。怒りを通り越し、呆れてしまいました。アメリカの良い一面を覆い消す程の内容でした。帰国日から、2日経ちましたが、本当に納得がいかず、自分なりに色々とウェブサイトにて、USCIS、その他のサイトを利用し調べ、書類を読みました。が、やはり個人では対応が難しいかと思いました。一度、在日アメリカ領事館に問い合わせしてみるつもりです。何せ相手はGOVERNMENTの下であり、理不尽な事がまかり通るお国柄であると言う事も踏まえた上で、この問題をクリアーにしたいと思っています。もし、そちらにお願いするとなれば、予算はお幾ら程掛かるのでしょうか?
    回答を宜しくお願い致します。

  157. 山本寿賀 より:

    猫さんへ
     状況から察するところ、可能な限り早めに経験を積んだ有能かつ迅速に対応できる移民弁護士に依頼するのが良いでしょう。猫さんの気持ちは良くわかりますが、担当者の理不尽さを主張するだけでは解決しませんので、拒否理由を特定し、関連法に基づいてビザ取得が出来るはずとのサポートレターを含めた関連書類を準備して、申請すべきです。

  158. より:

    初めまして。今月12月3日にサンフランシスコ空港の入管で別室に連れて行かれ、入国拒否をされました。その際に何時間も質問攻め、指紋、写真を撮られ拘束され、書類にサインを求められました。書類はUNDER SECTION 235(b)(1)です。審査官に書類のコピーを貰い、質問をしました。日本に帰り、再度ビザを申請する必要があると言われました。今回の目的は友人訪問、アメリカに居るペットの引き取り手続きの為B1B2のビザでした。それなのに、以前の学生ビザに関する問題があると言われました。何故、今まで学生ビザでの入国はパスできて、今此処でB1B2をキャンセルされなければならないのか?以前の学生ビザに問題があるのならば、何故日本のアメリカ領事館で観光ビザが許可されたのか?等、沢山質問しましたが、審査官は君はたまたま以前は運が良かっただけ。等理不尽な回答でした。INS,IMMIGRATION、US EMBASSYは同じFEDERAL LAWの基で言う事と遣る事が違うのはいったい何なのか?等の質問にも、これはルールだ。の一点張りでした。どうしても、日本の動物検疫書、USDAの書類手続きの関係で急いでアメリカに戻らないといけません。全ての問題を解決し、再度観光ビザを取得するには、やはり弁護士さんに相談したほうが良いのでしょうか?回答を宜しくお願い致します。   

  159. 山本寿賀 より:

    hitoさんへ
     家族の犯罪とhitoさんの入国とどのような関係があるのでしょうか?他人の犯罪が入国拒否理由となる可能性は、家族が規制対象薬物の取引に携わった場合(INA Section212(a)(2)(C))など特殊なケースに限定されます。心配であれば、詳細を経験のある移民弁護士に開示して、事前に確認して下さい。

  160. hito より:

    初めまして。友人と1月末にアメリカ旅行を1週間計画していますが、実は10年以上前ですが家族が犯罪を犯しています。1月から厳しくなると聞きました。私は入国できるのでしょうか?申し込みを友人にもせかされ、でも友人と一緒なので入国できなかったらと、とても不安です。宜しくお願いします。

  161. 山本寿賀 より:

    KYさんへ
     必要・充分な情報なしには、どのようなオプションがあるかは正確には判断しかねます。弁護士なしの申請は不可能ではないですが、状況的にあまりお勧めは出来ません。御自分で申請を希望されているのであれば、米国大使館か米国移民局のウェブサイトを調べるのが良いでしょう。

  162. KY より:

    ご返事をありがとうございます。再度質問させてください。アメリカにいる夫と相談して、これから私の配偶者ビザをとるという事になりました。しかし、私のような場合は、入国拒否やビザ申請拒否の経歴が残っていて、普通に移民局へ行って、手続きを行うのは無理ですか?手続きはアメリカ或いは日本のどこでできるんですか?教えてください!

  163. 山本寿賀 より:

    KYさんへ
     米国在住のアメリカ人配偶者に会うためのVWPでの入国は規定に基づいて帰国すれば違法ではありませんが、繰返していれば毎回入国拒否にあうリスクが高くなります。何ビザをどのような理由で拒否されたのか分かりませんが、出来るだけ早く配偶者ビザ又は永住権を申請してください。つらい気持ちは良くわかりますが、悩んでいても解決しませんので、関係書類を準備して経験を積まれた弁護士に相談するのが良いでしょう。

  164. KY より:

    私は2008年の9月にアメリカ人と結婚をしていました。visa waiver programでアメリカへ行って、そのままアメリカで結婚したのですが、90日以内日本に帰り、再度アメリカに行くとき入国拒否されました。visa waiver programを使ってアメリカに入国したのはそれで5回目になります。。そして、過去一度ビザの申請を断れたことがありました。今は離ればなれで、とても辛いです。私のような場合の人は配偶者ビザをとることができますか?再びアメリカへの入国は可能ですか?どうしたらいいですか?

  165. 山本寿賀 より:

    Bossさんへ
     麻薬関係でなければ、一般的には、逮捕された後事実関係を認めたのか、正式な罪状は何か等により、入国拒否理由になるかどうか、ビザの申請の手続きはどうしたらよいのかが異なってきます。但し、アメリカ政府は、麻薬関係の犯罪に対して厳しい姿勢を取っています。例外規定がないとも限りませんが、非常に厳しい状況ですね。
     法律関係の問題は、いくら悩んでも、知合いに聞いても解決しませんので、可能な限り関係書類を用意して、経験があり信頼できる移民弁護士に相談して下さい。

  166. Boss より:

    こんにちは。ちょっと急ぎで困っています。
    実は、僕の友人がアメリカに留学していまして、先日帰国しました。ビザも切れているので更新しようと思っているようですが、そこで浮上した問題が彼に実は過去に逮捕歴がありまして、ビザを取得できるか不安で眠れないようです。昔、僕が留学の仕事をしていたので、相談にきたのですが、さすがにわかりません。
    ビザ申請の書類に逮捕歴のところにチェックを入れる場合は、逮捕記録のようなものを一緒に提出しなくてはいけないと思いますが、でも、これをしたからといって、ビザがおりるとも限りませんし、NOにすれば、嘘に虚偽申告ですし・・・。
    逮捕は大麻が原因で、すぐに釈放されたようです。罰金と名前やらいろいろ書いたようです。
    まだ彼は大学生で卒業し、就職も考えているくらいなので、こんなことで・・・と言っても本人が悪いのですが、どうしたらよいでしょうか。

  167. 山本寿賀 より:

    44さんへ
     I-94WのBの欄の記入情報についてでしょうか?この欄は、麻薬関係の逮捕歴があるかどうか等を質問していますので、正直に答える必要があります。正直に情報を提供していなければ、I-94W上の質問項目Dの虚偽申告によるビザの取得という別の規定に違反してしまう虞があります。
     麻薬関係の犯罪に対して、米国政府は厳しい姿勢を取っています。但し、内容・状況によっては入国できる可能性もあります。今後のビザ取得又は入国に際しては、事前に信頼できる移民弁護士に相談し充分に対応した方が良いでしょう。

  168. 44 より:

    はじめまして。先日LAに旅行に行ってきました。実は今から5年前の11月、大麻取締法違反で懲役8ヶ月執行猶予4年(保護観察)の判決を受け、昨年11月に何事もなく猶予期間を終えました。執行猶予を終えていたため、出入国カードの過去の逮捕歴の欄の、いいえにチェックを入れて入国してしまいました。この場合は、虚偽の申告になるのでしょうか?近いうちに語学留学、もしくは就労ビザ、GCの抽選申し込みをしようと思っています。無犯罪証明書に私の犯歴は載るのでしょうか?12月にもまたLAに旅行に行きますが、またいいえにチェックを入れ入国できるのでしょうか?教えてください。

  169. 山本寿賀 より:

    shinmaiさんへ
    単純なようで難しい状況でもあります。限られた情報から判断するに、万一入国時に指紋スクリーニングで(どれほどの可能性かは不明ですが)該当した場合には、少年時代の補導は、逮捕には当たらず有罪判決も受けていないと説明するしかありません。それでも、どうしても心配であれば弁護士に相談し、事前にサポートレターを作成し、当時の状況及び入国拒否理由に該当しない旨を説明する書類を持参するのも可能ですが、そこまでやるかどうかは、ご自分で仕事の重要性等を考慮して判断する必要があります。何れにせよ、大切な点は事実でない情報又は不完全な情報を意図的に提供したと見なされないようにしなければなりません。ビザ入手のためにそのような行為をした場合には、それ以降の入国が難しくなります。

  170. shinmai より:

    こんにちは。私は今から12年前に捨ててある自転車を乗っている時に警察官に職務質問を受け、そのまま警察に補導され指紋、顔写真を取られました。後は特別対応はなくそのまま家に帰った経歴があります。これは微罪処分で逮捕歴には当たらないと聞いたのですが、アメリカ入国の際の指紋採取などで問題にならないでしょうか。
    近々、アメリカ赴任の可能性もあるため、入国拒否などあると就労自体が困難になるため不安でなりません。私のアメリカ入国は難しいのでしょうか。

  171. 山本寿賀 より:

    minkさんへ
    難しい問題ですね。まずは、紛失したパスポートを利用した事件の詳細を確認して、それから対応を検討すべきでしょう。また、今後、米国入国を頻繁にする予定であれば、可能な限りきちんと処理しておいた方が良いのではないでしょうか。

  172. mink より:

    こんにちは、私は、学生の頃アメリカに留学していました。帰国するときにパスポートをなくして、臨時のパスポートで帰ってきたのですが、4年ぐらい前にグアムに行ったとき、入国審査で強制送還されてるから入れないと、別室に連れて行かれました。どうやら、亡くしたパスポートを使ってアメリカにDrugを持ち込もうとして、強制送還されたらしく、でも、私が帰国したのは、その人が強制送還された何日かあとなので、その時は話を信じてもらえて入国できたんですけど、今後、毎回止められる。と言われました。どうしたらいいのでしょう。法的な手続きを取った方がいいですか、教えてください。

  173. 山本寿賀 より:

    Mintさんへ
     212(a)(7)(A)(i)(I) とは、入国に必要な書類を持参していなかったために入国不可となる規定です。
     配偶者がアメリカ人ですので、書類をそろえて配偶者ビザ又は永住権を申請するのが良いのではないでしょうか。

  174. Mint より:

    はじめまして。
    現在妊娠6ヶ月でアメリカ人の婚約者に会う為に来ました。と正直に話した際、(5日間だけ滞在を許されたのですが)入国拒否されました。帰りのチケットを持参、しかも11月の出産は日本ですると伝えましたが、別部屋でレポート作成され、次回からはビザを持って来なさいと言われました。212(a)(7)(A)(i)(1) 結局滞在を許された5日間の間に結婚したのですが、今は離れ離れで辛いです。移民ビザ取得も時間がかかりそうで、今は、妊娠・結婚の事実を隠して、学生ビザ取得を考えてます。できれば2ヶ月以内の渡米を考えているのですが大丈夫でしょうか? 宜しくお願いします。

  175. 山本寿賀 より:

    Foxさんへ
     入国拒否の具体的な理由は何だったのですか?配偶者がアメリカ人で、Fビザで入国を試みて拒絶されたのですか?もし、拒否理由が一般的な214(b)又は類似の理由であれば、そのための対応が必要になります。
     214(b)上、全ての入国者は移民と見なされ、移民ではないとの証明をしなければなりません。
     今回ご主人様の親戚に葬式があり、短期間に入国をしたいのであれば、用事が終わり次第必ず日本に帰国するという書類を揃えて上記の証明をする必要があります。具体的な手続きは必ず事前に正確に把握して下さい。

  176. FOX より:

    現在結婚3年目、アメリカ人と結婚をしています。アメリカで結婚したのですが、日本に帰らなければいけなくなり、私一人で日本に帰国したところ再度アメリカに戻るとき入国拒否されました。そのときは、学生ビザでした。それからは主人が日本に住む生活となりましたが、今現在主人は親戚のお葬式でアメリカに帰国しています。どうしても私も行きたいのですが。ビザを取るのは難しいですか?結婚しているのだったら、配偶者ビザしかないですよね?どうしたらいいでしょうか?

  177. MK より:

    私は2004年にカナダのバンクーバー経由にてサンフランシスコに行く際入国拒否を受けました。cfr217.4(a)(1) です。もう一度旅行としてアメリカにいけるようになりたいのですが何か方法はありますか?

    • 山本寿賀 より:

      CFR217.4(a)(1)での入国拒絶とありますが、VWPでの入国にあたり、入国に必要な書類が不十分だったのか、あるいはその他の212条の入国不適格に該当したのかわかりかねます。具体的にはどのような理由なのでしょうか?込み入った内容であれば、私宛に電子メールを送信して下さい。

  178. MO より:

    こんばんわ。
    今回アメリカに家族で旅行に行きたいのですが、旦那は以前薬物3ヶ月留置され、執行猶予が3年つきました。今は執行猶予はなくなり、まじめに自営で仕事をしています。どうしてもアメリカに旅行にいきたいのですが、薬物の前歴がある場合、アメリカに入国することはできないのでしょうか?
    どうしたらよいのか悩んでいます。教えてください
    そして弁護士さんに頼む場合いくらぐらいかかるのでしょうか?よろしくおねがいします

    • 山本寿賀 より:

      米国の移民法は、規制対象の薬物関連の犯罪に対して非常に厳しい規定を設けています。基本的に入国は難しいのですが、例外規定もいくつかあります。詳しい情報を提示して、正式に依頼しアドバイスを受けた方が良いでしょう。

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